mutoです。
2026年8月10日、日本武道館でT-BOLANが解散!
このニュースを見て、「ああ、そうか」と思うと同時に、少しだけ昔に引き戻されました。
ラジオから流れてきた、あの曲たち
当時、よく聴いていたラジオのリクエスト番組。
そこから流れてきたのが
- 離したくはない
- すれ違いの純情
- Bye For Now
- LOVE
どれも今でも普通に歌えます。
それこそイントロが流れたら、そのまま口が動くレベルです。
ちなみにT-BOLANのベストアルバム「SINGLES」と「BALLADS」はマジ名盤。
彼女もいないのに、ラブソングを歌っていました
今考えると、なかなかすごい状況です。
中学生が、
「離したくはない」
「すれ違いの純情」
を気持ち沿込めて熱唱していました。

「離したくない」どころか、「離すものがない」(笑)。
「すれ違いの純情」、というか「すれ違う純情がない」(笑)
でも本当に心を込めて歌っていました。
はい。私とその仲間たちです(笑)
相手はいない。でも、いました?
現実にはいません。
でも、頭の中にはいました。
優しくて、ちゃんと自分を理解してくれて、少し気が強い。
そんな“理想の彼女”です。
その人に向かって、歌っていました。
MDとカラオケで繰り返していたこと
CDを借りて、MDに録音して、何度も聴きます。
そしてカラオケで歌います。

通学中も、家でも、カラオケでも。
同じことをずっと繰り返していました。
今思えば、はっきりしています。
エア彼女に向けた、恋愛のリハーサルでした。
想定より長かったリハーサルでした
あの頃は、もっとすぐに“本番”が来ると思っていました。
でも現実はそんなに甘くありません。
気づけば、リハーサルはかなり長引いていました(笑)
それでも、今があります
それでも不思議なもので、
今は奥さんがいて、子供がいます。
あの頃、頭の中にしかいなかった存在ではなく、
現実として隣にいます。

確かに「離したくはない」(笑)
あの時間、無駄ではなかったのかもしれません
彼女もいないのにラブソングを歌っていた時間。
普通に考えれば、少し痛いです。
でも振り返ると、あれはあれで意味があった気がします。
相手はいませんでしたが、
気持ちは先に動いていました。
有難う、T-BOLAN
あの頃、「離したくはない」と歌っていた中学生が、
今は家族を持っています。
そう考えると、あの時間も悪くなかったと思えます。
有難う、T-BOLAN。
今日のところは、以上!


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