mutoです。
先日、5歳の長男がようやくオムツを卒業しました。
親としてはもちろん嬉しい出来事です。
洗濯物は少し増えましたが、「もう赤ちゃんじゃないんだなあ」と、少し感慨深くもあります。
ただ、それ以上に私が驚いたことがありました。
奥さんが買ってきた長男のパンツ、めちゃくちゃかっこいいんです。
キャラクターもののカラフルな三角パンツ。
大好きな恐竜が描かれていながらも、スポーティー。

素材も柔らかく、伸縮性や通気性まで考えられています。
私が5歳の時にはいていたパンツとははっきり言ってまるで別物です。
パンツと言えば白ブリ一択だった・・・
私たちの世代の感覚だと、子どものパンツといえば白ブリーフです。
戦隊モノのワンポイントくらいはありましたが、基本は真っ白。

色付きのパンツやキャラクターものなど、ほとんど記憶にありません。
ところが今は違います。
たかがパンツ、されどパンツ。
30年ほどで、ここまで進化したのかと驚かされました。
私たちの時代、男子の標準装備は白ブリーフだった
白状しますが、私は高校1年生まで白ブリーフを履いていました。
今の若い人に話したら、たぶん信じてもらえないでしょう。
ただ、これは決して私だけの話ではありません。
私の同級生たちも、中学2年生くらいまではほぼ100%が白ブリーフだったと記憶しています。
授業をさぼるやつも、隠れてタバコを吸うやつも、
味も分からないのにビールを飲んで「苦ぇ!」と顔をしかめる少し悪びれたやつも、
実はみんな白ブリーフでした。(笑)

今の感覚ではなかなか信じてもらえないかもしれませんが、
当時の男子中学生の標準装備は白ブリーフだったのです。
私たちの周りには、それ以外の選択肢が無かったのです。
平成の「悪いやつ」の進化は、トランクスデビューだった
中学校時代の私は、カラオケでT-BOLANの「離したくはない」を熱唱していました。
もちろん、女性と付き合ったことなど一度もありません。
今思えば、「お前は誰を離したくないんだ」と当時の自分に聞きたくなります。(笑)
さらに言えば、ミスチルの大ヒット曲「CROSS ROAD」を歌っていたときも、
テレビの向こうで、後に大女優となる内田有紀が活躍していたときも、
もちろん下着は白ブリーフでした。

そして当時の「悪いやつ」には、ある種の進化の順番がありました。
まずはタバコを覚える。
次に、味も分からないのにビールを飲んでみる。
そして、満を持して白ブリーフを卒業し、トランクスデビューを果たす。
今思うと、笑うしかありません。

令和の中学生から見れば、「何を言っているんだ」という話でしょう。
しかし、少なくとも平成の男子中学生にとって、トランクスは単なる下着ではありませんでした。
少し背伸びした、大人の象徴だったのです。
私のトランクスデビューは高校の宿泊イベントだった
そんな私が白ブリーフを卒業したのは、高校1年生の宿泊イベントの前でした。
さすがに高校生にもなって、白ブリーフは恥ずかしい。
そう考えた私は、母親にこう懇願しました。
「頼むから、その時までにトランクスに買い替えさせてくれ」
今思い返しても、なかなか切実なお願いです。
無事にトランクスを手に入れた私は、少しだけ大人になったような気分でした。
ただ、初めて履いたときの感想は、今でも鮮明に覚えています。
「こんなにスースーしていいんか?」
嬉しさと不安が入り混じった、不思議な感覚でした。
ボクサーパンツ、エアリズム…下着も進化した
それから時代は流れ、社会人になる頃にはボクサーパンツが主流になりました。
私も、今や国民服とも言えるユニクロのボクサーパンツ派です。
最初は締め付け感や蒸れが気になりましたが、エアリズムが登場したときは衝撃でした。
「下着って、ここまで進化するのか」
軽いし、蒸れにくいし、すぐ乾く。
そして今では、機能性下着は別にユニクロの専売特許ではありません。
各社が当たり前のように、シームレスで快適なボクサーパンツを販売しています。

オムツ卒業は、親にとっても一つの節目
思えば、私たちが子どもの頃は、男子のパンツといえば白ブリーフしかありませんでした。
それが、わずか30年ほどで、デザインも素材も驚くほど進化したのです。
オムツを卒業した長男のカラフルなパンツを眺めながら、ふと考えました。
数十年後、息子が親になったとき、今の機能性下着を見て「昔はこんなものを履いていたんだ」と懐かしむ日が来るのでしょうか。
白ブリーフしか知らなかった少年が、そんなことを考える年齢になりました。
凄い時代です。
この世に生を受けて約50年。
その間、下着もこんなに変わるもんなんだな、と改めて思いました。
そんなきっかけをくれた息子。
改めて感謝したいですね。
今日のところは、以上!



コメント