社内資料にパワーポイントは本当に必要か?──私はもうやめました、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。
入社20年以上経った今、強く思うことがあります。
それは・・・・

パワーポイントが生産性低下の元凶ではないか?ということです。

■見栄えは良くなった。でも成果は変わらない

パワーポイントが普及してから、資料は確かに綺麗になりました。

ただ、冷静に考えてみてください。

それで売上は上がりましたか?
サービスや商品の質は上がりましたか?

答えは、NO!

■増えたのは“思考ではない仕事”

パワポが当たり前になってから、仕事はこう変わりました。

  • レイアウト調整
  • 配色の統一
  • 図の微修正

こういった作業に時間を使うようになった。

その結果、

本来つぎ込むべき思考の時間が削られている。

■スライドは流れを壊す

パワポは1枚ごとに区切られる構造です。

  • 前後のつながりが見えにくい
  • ストーリーを一気に把握できない

スライドが増えるほど、流れは見えなくなる。

■便利さが“無駄”を生んだ

パワポは便利です。

  • 誰でも簡単に整えられる
  • 見た目をいくらでもいじれる

だからこそ、

誰でも口を出せるようになった。

  • 「この色がいい」
  • 「この配置がいい」

でも、それって何なのか。

ただの感覚論です。

正直に言います。

それ、お前の趣味じゃん(笑)

■そして今日も繰り返される“微修正(笑)”

  • 「ここ、もう少し整えて」
  • 「このバランス気になる」
  • 「なんとなく違和感ある」

そのたびに手を動かす側は時間を削られる。

正直、こう思っています。

そんなに微修正(笑)が気に入らないんだったら、自分でやったら?

パワポ、いじるの簡単ですよ。

■理解されたわけではない

よく「パワポで理解された」と言います。

でも実態は違います。

  • 修正を繰り返す
  • 上司に合わせる
  • 時間がなくなる

その結果、

時間切れで決裁されているだけです。

■価値提供という観点で考える

「お客様への価値提供で給料が出ている」

その通りです。

では聞きます。

パワポをこねくり回すことは価値提供ですか?

■むしろコストになっている

  • 意味のない修正
  • 繰り返される手直し

これにかかるのは人件費です。

そしてその人件費は、

最終的に商品の原価に乗ります。

つまり、

価値を生まない作業のコストを、お客様が負担している。

■何をやっているのか

価値を生まない修正を繰り返し、
そのコストをお客様に転嫁する。

何やってるの?(笑)

■だから私はWordに戻した

社内資料はWordで作ります。

  • 論理を文章で組み立てる
  • 余計な装飾はしない

その分、

中身に時間を使う。

■結論

社内資料にパワーポイントはいらない。

その時間があるなら、

考えましょう。価値を生み出しましょう。

それが仕事です。

今日のところは、以上!

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