コロナ禍以来の海外旅行で、改めて日本の凄さを再認識した、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

久々に海外旅行へ行ってきました。

コロナ禍以来ですから、おそらく6〜7年ぶりでしょうか。子供が生まれてからは初めての海外です。

航空券は燃油サーチャージが高騰する前に予約していたので、思ったより安く手配できました。

しかし、現地に着いてから別の意味で驚かされることになります。

とにかく物価が高いのです。

フードコートで家族4人が軽く昼食を取るだけで、

あっという間に7~8千円単位でお金が消えていきます。

もちろん、せっかくの海外旅行ですから多少の出費は覚悟していました。

しかし実際に財布を開いてみると、「これはなかなか厳しいな……」と思わずにはいられませんでした。

以前、ハワイでカップラーメンを食べながら節約している

日本人観光客が話題になったことがありました。

当時の私は「せっかく海外まで来たのに」と思っていましたが、今回は違います。

むしろ、「そりゃそうなりますよね」という感想しか出てきませんでした。

人間、自分で体験すると見方が変わるものです。

日本は本当に安い

最近はニュースを見ても、

「日本は安い国になった」「賃金が上がらない」「海外に追い抜かれた」といった話ばかりが

目につきます。

もちろん、それ自体は事実なのでしょう。

ただ、海外で実際にお金を使ってみると、少し違う景色も見えてきます。

確かに日本は安いです。

しかし私が今回強く感じたのは、安さそのものではありません。安いにもかかわらず、

品質が高すぎる、ということです。

コンビニの弁当は普通に美味しいですし、牛丼チェーンは驚くほど安い。

ファミレスも十分満足できますし、スーパーの総菜もかなりのレベルです。

しかも夜でも街は清潔で明るく、水道水はそのまま飲める。

電車は時間通りに来ます。

何より駅のトイレがきれい。

日本に住んでいると当たり前すぎて意識しませんが、

こうした環境は世界全体で見れば決して当たり前ではなく、

むしろかなり恵まれている部類なのだと思います。

日本人は自国を過小評価している気がする

今回の旅行で改めて感じたのは、日本人は自分たちの国を少し過小評価しているのではないか、

ということでした。

もちろん、日本に問題がないとは思いません。

少子高齢化もありますし、給料もなかなか上がりません。

将来への不安だってありますし、ニュースを見れば暗い話題はいくらでも出てきます。

それでも海外に出てみると、日本の欠点ばかりではなく、

普段見落としている長所の方も見えてくるのです。

その一つが、普通の人が普通に快適に暮らせる社会であることです。

例えば会社の部長や役員を思い浮かべてみてください。

もちろん収入も資産も違いますし、住んでいる家や旅行の内容も違うでしょう。

しかし日常生活となると、案外それほど大きな差はありません。

おそらくユニクロの機能性下着を着ているでしょうし、公共交通機関を利用しています。

近所のスーパーやコンビニで買い物をし、同じような病院に通い、

スマートフォンも同じ。

外国人から見れば、「誰が課長で誰が役員なのか」など、

ほとんど分からないのではないでしょうか。

もちろん資産の差はあります。

しかし日常生活の基本品質はかなり高いレベルで共有されている。

この点は、日本社会の大きな強みなのだと思います。

離れて初めて見えるもの

日本にいると、つい文句ばかり言ってしまいます。

私も例外ではありません。

物価は上がるし、給料はなかなか増えない。

将来に対する不安も尽きませんし、ニュースを見れば暗い話題ばかりが流れてきます。

しかし、一歩外へ出ると見方が変わります。

普段は気にも留めていなかったものが、実は相当価値のあるものだったと気付かされるのです。

中にいると文句しか言わない。(笑)

だが、一歩外へ出ると、その価値がよく分かる。

人もそうだが、国もまた少し距離を置いた方が良いのかもしれない。

離れて初めて見えるものがある。

そんなことを考えながら、今、私は旅行中に支払ったクレジットカードの利用明細を

震えながら見つめているんですけどね。(笑)

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