mutoです。
9.27 井上拓真vs那須川天心2 決定!

SNSでは、「早すぎる。」「統一戦まで待てばよかった。」
そんな声も結構見かけます。
その気持ちも分かります。
でも私は、むしろ今しかできないリマッチだと思っています。
前戦は本当にワクワクしました
前戦は本当に面白かった。
久しぶりに試合前からドキドキしました。
神童・那須川天心が世界王者になるのか。
それとも井上拓真がボクシングの牙城を守るのか。
私の感覚ですが、試合前は天心有利という予想が多かった気がします。
私ですか?もちろん全身全霊をかけて拓真を応援していました(笑)。
ただ、拓真は堤聖也戦の敗戦直後でしたし、当時勢いに乗っていたのは間違いなく天心。
「正直、天心かな……。」
と思っていたのも事実です。
あそこでボクシングの凄さを見た
試合が始まると、やっぱり序盤は天心でした。
本当に速い。
「あぁ、やっぱり天心か。」そう思いました。
でも途中から、完全に流れが変わります。
少しずつ少しずつ、自分のボクシングへ引きずり込んでいく。
気が付けば、天心は完全にボクシングの沼にはまっていました。
最後は3-0。

「ボクシングってやっぱり凄い競技だな。」
と改めて思いました。
私が拓真を応援した理由
実は、これには少し理由があります。
私は格闘技を30年以上見ています。
だから2000年代前半のK-1ブームもリアルタイムで見てきました。
もちろんK-1は大好きでした。
でも、ボクシングも負けないぐらい大好きでした。
当時は元世界、東洋、日本王者がK-1ルールで試合をすることが珍しくありませんでした。
ローキックで足を削られ、膝をつく。
もちろん本人も納得してリングへ上がっていたのでしょう。
それでも私は、「なんでいつもボクサーなんだ?」
と思っていました。

王者という肩書を背負って、慣れないルールで戦う。
逆にK-1のトップ選手がボクシングルールで世界王者へ挑む姿は、ほとんど見ませんでした。
だから当時の私は、
「ボクシングが話題作りに使われている。」
そんな気持ちをずっと抱えていました。
少し過激な言葉で言わせてもらうと、いじめにも似た構図をそこで感じていました。
まぁ、それを視聴者含め世間は喜んでいたのですけどね。
そこにも正直気持ち悪さを感じていたのです。
だから前戦は特別だった
もちろん、天心が悪いなんて一ミリも思っていません。
むしろキックからボクシングへ挑戦し、ここまで来たこと自体、本当に凄いことです。
でも、だからこそ前戦は私にとって特別でした。
井上拓真が勝った。
それだけじゃありません。
ボクシングという競技が持つ奥深さや難しさを、改めて証明してくれたような気がしたんです。
今しかできないリマッチ
前述しましたが「統一戦で見たかった。」という意見もあります。
それも分かります。
でも、そうなると天心にとっては”リベンジ”ではなくなってしまいます。
別団体でも王者になれば、立場は対等です。
それよりも、一度負けた相手へ、もう一度挑む。
その方が物語としては何倍も熱い。
迎え撃つ拓真も、「今回で完全に決着をつける。」
そんな気持ちでリングへ上がるでしょう。
だから私は、このタイミングがベストだったと思っています。
私は今回も拓真を応援します
今回も、おそらく今年最後を飾るビッグマッチになるでしょう。
そして私は、今回も井上拓真を全力で応援します。
これは決して天心が嫌いだからではありません。
私にとってこの試合は、井上拓真vs那須川天心であると同時に、
ボクシングがK-1や世間に対する不当な扱いを受けていた
積年の恨みを晴らす怨念のような感情を感じざるを得ません。
少し大げさかもしれません。
でも、私にはそう見えます。
そして拓真を応援している人の中には私のような気持ちを感じている人が
一定数いると思います。
だから今回も、ボクシングのプライドを背負う井上拓真に期待したいと思います。
頑張れ、拓真!
今日のところは、以上!


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