松本人志の今後について考える、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

松本人志が個人として週刊文春の記事に対し、

名誉棄損に当たるとして出版社の文芸春秋社と編集長に対して5億5000万の損害賠償と

訂正記事の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こしたとのこと。

松本人志 週刊文春を提訴 発行元の文芸春秋に5億5000万円の損害賠償請求 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が22日、飲み会で性的行為などを強要したとの疑惑を報じた週刊文春の発行元である文芸春秋に対し、名誉毀損による損害賠償と謝罪広告の掲載などを求め、東京地

当初、事実無根としていた吉本興業の対応は

軟化していき、

「事実確認をしっかり行った上で、何らかの形で会社として説明責任を果たす必要がある」

とのコメント発表となりました。

吉本興業 松本人志の文春報道などについての見解を公表 : スポーツ報知
 吉本興業は24日、所属タレント「ダウンタウン」の松本人志の週刊文春報道を受けた法人としての対応などについて、ホームページで見解を発表した。昨年末の報道で騒動が拡大したことについてファンや関係者に謝罪

もともとネタ元の女性は被害届を出したわけではないのですが

この記事に対して訴訟を起こした松本人志。

裁判沙汰にまでなった事象で、

もし判決が松本側が「負け」となった場合、社としての損失を

最小限に食い止めたい、という思惑が見て取れます。

過去所属タレントに対し

厳しい態度で接してきた吉本興業。

お笑いを主軸としてしている会社ではあるものの、

リスク管理・対応という点ではかなり厳しい会社だと思います。

近年で言えば「島田紳助」「宮迫博之」

昔で言えば「横山やすし」

といったいわゆる売れっ子メンバ―でも容赦ない姿勢を貫いてきました。

松本人志に関しても厳しい姿勢を示す可能性が十分に出てきたと思います。

契約破棄ではなく、自主引退を進める、ということもあり得ると思います。

裁判の結果、松本人志の芸人人生がどうなろうとも

世話をしたとされている後輩芸人に対しては

きちんとケアを行ってあげてほしいと思います。

ビートたけしはフライデー事件に関係した弟子たちを

きちんと世話したということですよ。

たけし&軍団 師弟の絆は不変…フライデー襲撃事件後「おまえらの面倒は一生見る」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
 ビートたけし(71)が所属事務所「オフィス北野」から独立することをスポニチ本紙が報じてから一夜明けの14日、弟子の「たけし軍団」番頭格のガダルカナル・タカ(61)が静岡朝日テレビの情報番組「とびっきり!しずおか」に出演し「我々は残ります」と明言。軍団の総意として、オフィス北野残留を明らかにした。

今日のところは、以上!

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