mutoです。
アマゾンプライムで見る事が出来る、おすすめの映画を紹介するシリーズ。
ちなみに紹介するタイトルは、確かに私がアマゾンプライムで見たものなのですが、常にアマゾンプライムで見る事が出来るわけではない旨、ご了承ください。
その30は「アルゴ」

前回ご紹介した「ホテルムンバイ」に引き続き、実際にあった事件を映画化した作品だそうです。
どちらもハラハラ感が半端ない作品です。
私、いつも家で映画を見るときはだいたいスマホをいじりながら見るのですが、この両作品においては気づかない間にスマホを手放しておりました・・・。
あらすじ ※ネタバレは含まれないようにします・・・。
1979年。イラン革命によりイランの最後の国王がクーデターにより倒れた。
アメリカがその国王の亡命を受け入れたことにより、イラン国内における反米感情が爆発。
群衆の怒りはイランのアメリカ大使館に向けられた結果、アメリカ大使館職員が人質に取られるという事件が勃発。
そんな混乱の中、アメリカ大使館から逃げ出した6名の職員がいた。
その6名が駆け込んだのはカナダ大使館。
一時的な危機は去ったものの、6名の職員をイラン国内にいつまでも滞在させることはできない。
CIA秘密工作本部作戦支援部のトニーによる救出作戦が決行されることとなる。
彼が考えたのは、架空の映画「アルゴ」の撮影をする、という建前でイランに潜入。
大使館職員をそれぞれ映画制作のスタッフに偽装させて、イランから脱出させる、という筋書きである・・・。
感想
「事実は小説より奇なり」
この映画を見たとき、この名言がまず頭に浮かびました。
発想自体は、中学生レベルが考えるようなアイデア。(笑)
そのアイデアを具現化し、国家レベルの危機の場で実践させるその勇気と行動力。
本当に感服しました。
この映画、監督・制作・主演が「ベン・アフレック」とのこと。
この人、本当に多才ですね。
素晴らしい!
事実ベースの映画なので、結末はまぁわかるのですがラストの演出は本当にスリリングです。
リード文にも書きましたが、思わずスマホを手放してしまいました。
※実際にはこのシーンはなかったらしいのですが・・・。
ヒリヒリとした緊張感が嫌っていうほど感じられる作品です。
是非、ご覧ください。
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