【実感】YouTube広告は逆効果?視聴者が嫌う理由と企業が損するパターン、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

ここ数年、テレビを観るのは趣味の格闘技と年末のM-1くらい。
でもYouTubeは毎日見る生活をしています。

もちろん、無料でコンテンツを提供するために広告収入が必要という仕組みは理解しています。
ただ…最近はちょっとひどいな、と思うことが増えてきました。

そして、ずっと感じていることがあります。
それは──

「YouTube広告って、むしろ逆効果じゃない?」

今回は、視聴者としてのリアルな感想と、広告が嫌われる理由、そして企業がやらない方がいい広告パターンをまとめます。


YouTube広告が嫌われる理由

強制的に見せられる

スキップまで5秒、または最後までスキップ不可の広告。
数分おきに割り込まれると、買うどころか**「このメーカー嫌だな…」**と感じます。

海外の調査でも、

「強制広告を見せられると、そのブランドを避ける」
と答えた人が4割超

やっぱり嫌われやすいんですよね。


長くて怪しい広告が多い

特に多いのが「これをするだけで儲かる」みたいな怪しい長尺動画。

  • たった1日で○○万円
  • ニヤリと笑う自称講師
  • 背景はなぜか高級ホテル

もう見た瞬間に信用ゼロです(笑)。


ブランドイメージが下がる

「時間を奪われた」と感じた瞬間、その商品やサービスは買う気がなくなります。
広告費を払っているのに、ブランドの価値を自分で下げているようなものです。


広告主が損するパターン

  • スキップ不可の長尺広告
  • 誇大広告や怪しいノウハウ系
  • ターゲット外への無差別配信

これ、全部やると高確率で嫌われます。

💡 代わりにできること

  • 6秒バンパー広告のような短い動画で印象付け
  • 配信ターゲットをしっかり絞る
  • 見て得する内容(豆知識や小ネタ)を入れる

まとめ|嫌われない広告が一番効く

YouTube広告は使い方次第で強力ですが、やり方を間違えるとお金をかけて嫌われる結果になります。

必死の努力で商品を作り、「もっと広めたい」と高い広告枠を買う。
露出はされても、消費者の心に残るのは嫌悪感だけ
そして儲かるのは広告会社…。

このバカみたいなサイクルをやめれば、もっと有意義なことにお金が回るはずです。
そう思うのは、きっと私だけじゃないでしょう。

広告主の皆さん、そろそろ「嫌われる広告」は卒業しませんか?

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