mutoです。
少し前のニュースについて思うことをつらつらと書いてみます。
ゆたぼん高校不合格
少し前に少年(今は青年だそうです)革命家を自称していたゆたぼんが
内申点がたりず高校受験で不合格になったというニュースがありました。
「まぁ、自分で蒔いた種なので仕方ないでしょう」というのが
大多数の世間の声だと思います。
正直、私もそう思います。
元白鵬の宮城野部屋は一時閉鎖
元白鵬が指導する宮城野部屋が所属力士の暴力問題により
一時閉鎖となりました。
これは親方の指導力不足による暴力問題の勃発の処分とのこと。
そして宮城の親方自体も相撲協会の序列が2階級降格になったとのこと。
これも暴力問題があった事実もありますし、
仕方ないことでしょう。
ゆたぼん、白鵬の共通点
二人とも、現在のシステムに抵抗をし、結果として
そのブーメランを食らった、という共通点があります。
こういったある意味報復的な考えを「日本の悪しき風習」という意見もありますが、
私はこれは仕方ないことだと思います。
そしてそれは別に「日本だけ」ではないと思います。
人々が築き上げてきたシステムというのは、
ある意味試行錯誤の結果残ったシステムなわけです。
言い方を変えると、そのシステムは大多数の方が心地よい、と思えるシステムなわけで。
それを牙をむいたわけですから、
そのシステムを壊しきれなかったものがしっぺ返しを食らうのは
当たり前だと思うのです。
彼らには彼らの主張もあるでしょうから、ここでその主張と行動自体の是非は問いません。
結果として戦いを挑み、そしてその戦いに負けただけなわけです。
戦いを挑むというのは、勝てば果実が手に入るし、負ければケガをする。
そういうものです。
勝手に戦いを挑み、負けた時の処分に対し「それはひどい」というのは
いささか勝手が過ぎるというもの。
とはいうものの
人生は長いわけで。
ゆたぼん、白鵬の今後に少し興味もあります。
それでも戦いを挑むのか、それとも全く挑戦をやめるのか。
自分が正しいと思うのであれば、そのまま突き進んでいってほしいと思います。
今日のところは、以上!
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