mutoです。
現在、CARS トミカに夢中な2歳になる長男。

アンパンマン→恐竜→CARS トミカと興味が次々と移っています。
※とはいってもアンパンマンに見向きもしなくなったわけではありません。
色々な物に興味を持つのは良いことだと思いますが
少々その感覚が狭いことは少し心配です・・・。
子どもの興味の移り変わりを見ていて、「そういえば自分もこんな感じだったな」と思い出しました。
そこで今回は、昭和の終わり〜平成初期にかけて、私が子どもの頃に夢中になったアニメ・漫画・おもちゃを振り返ります。
ゲゲゲの鬼太郎|暗闇がまだ怖かった時代
最初にハマったのは『ゲゲゲの鬼太郎』。
今のシリーズは美少女風になった猫娘が登場していますが、当時は人間の夢子ちゃんがヒロインでした。

当時の街灯は電球や蛍光灯で、よく切れて暗くなっていました。
夜は今ほど明るくなく、街中にも“闇”が残っていた時代。
だからこそ「夜=暗い=怖い=妖怪がいそう」という世界観がリアルに感じられたのです。
今は切れた街灯なんてほとんどなく、LEDでどこも明々。
正直、今の子どもは“鬼太郎の世界”を肌で感じるのは難しいかもしれません。
キン肉マン|国別キャラと最強バッファローマンの衝撃

次に夢中になったのが『キン肉マン』。
生まれて初めて書いた漢字が、ラーメンマンの額にある「中」だったほど好きでした。
それぐらいキン肉マンが好きで、画用紙にキン肉マンのイラストを描いていましたね。
特にラーメンマン、ロビンマスク、ウォーズマンが大好きでした。
嫌いなのはテリーマンでしたね。なんかキャラが薄いのです。必殺技もないし。
子供には描きにくいキャラでしたし。
お気に入りはラーメンマン、ロビンマスク、ウォーズマン。
ちなみに私はここで「国」という概念を理解しました。
- 日本代表:キン肉マン、リキシマン
- アメリカ代表:テリーマン
- 中国代表:ラーメンマン
- ドイツ代表:ブロッケンJr
関係ないですが、筋骨マンとドンパチする五分刈りの旦那って、今思うと『西部警察』の渡哲也だったんですよね(笑)


そして忘れられないのが、バッファローマンの強さ。
子ども心に「キン肉マンは勝てない、正義超人は全滅する…」と本気で思っていました。
だから途中で現れたモンゴルマンには惚れ込みました。

今ならどう見てもラーメンマンですが、当時は別人だと信じて疑いませんでした(笑)
キン消しブーム
例にもれず、私も**キン肉マン消しゴム(キン消し)**を必死に集めていました。
今思えば「消しゴム」なんて名前だけ。なんて適当なネーミング(笑)。
そしてクオリティも低さよ…。
技術が今ほどないのは分かっていますが、さすがにもう少しできただろう、と思います。

息子が持っているポケモンの「モンコレ」の精巧さを見たら、あの時代のキン消しはお世辞にも褒められません。

それでも、当時は全員が血眼になって集めていました。
…バカですね(笑)
聖闘士星矢|美少年キャラとイライラ沙織さん
小学生に上がるころは『聖闘士星矢』に熱中。
クロス(聖衣)のおもちゃを買ってもらった時の嬉しさは今でも鮮明です。
特にキグナス氷河の「ダイヤモンドダスト」に痺れました。
今思うと、美少年キャラ漫画の走りだったのではないでしょうか。

とはいえ、子ども心にもツッコミどころはありました。
新たな敵が出てくるたびにさらわれる沙織さんには、とにかくイライラ。
「ブロンズ聖闘士、またシバかれてるやん…」
「五感、何回なくなるねん…」と、少年ながらに思っていました。
でも好きだったんですよ、結局。
ドラゴンボール|集英社、どこまでこするのか
最後にハマったのが『ドラゴンボール』。
孫悟空の「かめはめ波」を必死に練習し、ちっこいのに強い主人公に憧れました。
しっぽが欲しいと思っていたのは私だけじゃないはずです(笑)

驚くのは、この作品が今もアニメや映画で続いていること。
「集英社、どんだけこすったら気が済むねん!」とツッコミたくなります。
まとめ|ジャンプ黄金期の破壊力
鬼太郎 → キン肉マン → 聖闘士星矢 → ドラゴンボール…。
こうして並べると、自分も息子と同じくかなりの移り気。
しかも4作品中3つがジャンプ作品。
昭和〜平成初期の少年ジャンプ黄金期の破壊力、改めてすごいですね。
息子の興味の移り変わりも、これからは温かく見守っていこうと思います。
今日のところは、以上!
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