mutoです。
会社員なら一度は経験する「ゴルフのお誘い」。
でも正直なところ──
- お金がかかる
- 休日が潰れる
- そこまでゴルフに興味がない
そんな人も多いはず。
だからこそか、こちらの記事、結構なView数がありまして。
皆様やっぱり行きたくないみたいですね。(笑)
実は私自身、10年以上で268万円+600万円を“無駄ゴルフ”に投じた男です(笑)。
その経験から断言します。
👉 行きたくないゴルフは断固として断るべきです。
この記事では、上司や取引先からのゴルフの誘いを角を立てずに断る方法を、ランキング形式で紹介します。
特に新入社員や若手社員にとって役立つはずです。
ゴルフの誘いを断るときの基本ルール
まず大前提として、NGな断り方があります。
「その日は予定が入っていて…」
これは一番やってはいけないパターン。
なぜなら 「じゃあ、いつなら空いてる?」と返されるからです。
この返しをされたら袋小路。逃げ場がなくなります。詰みます。
したがって、**「物理的に不可能」「どうしようもない理由」**を提示するのが鉄則です。
ゴルフの断り方ランキング
これから示すのは私がサラリーマン生活20年で身に着けた奥義です。
心して聞いてください。
第4位:お金がない
「今月のお小遣いがあと8,000円しかないんです」

👉 具体的な金額を出すとリアルさが増します。
ただし、10,000円程度だと「平日なら行けるじゃん」と返されるので注意。
第3位:腰が悪い(健康上の理由)
「ぎっくり腰をやって、医者から止められてます」
「ヘルニア持ちで捻転運動がダメなんです」

👉 嘘が気になる人は「腰に違和感がある」と表現すればOK。
健康を盾にすれば、相手も強くは押してきません。
嘘も方便です。
誰も傷つけるわけではありませんし、自分を守るためなので
躊躇は不要です。堂々と言っちゃいましょう。
それでも嘘をつくのが嫌なら
「腰に違和感があって、そのうちビギっといっちゃいそうなんですよね」
と言いましょう。
これなら嘘ではないです。
また、病は気から、といいますからそう思えばきっとあなたの腰は痛くなるはずです・・。(笑)
第2位:下手すぎる
「この間180叩いてしまって…ラウンドに出られるレベルじゃないんです」

👉 コンペや接待ゴルフでは「迷惑をかけそう」という理由が有効。
それでも誘ってくる人には「200以上いっちゃうかも」と自虐ネタを盛り込むと効果的です。
お得意先とのコンペは確実にこれで断れるはずです。
第1位:道具を捨ててしまった
「クラブを全部手放してしまって、もうやれないんです」

たまにですが、「うちにある使っていないゴルフセットをあげるよ」とかいう
いらぬ親切をかましてくる人がいますが、そういう人には
「我が家は狭くて、いただいてもそのゴルフセットを置く場所がないのです」と
切り返しましょう。
ゴルフを断っても出世に影響はない
よく「ゴルフで出世した」という人がいますが、私の経験から断言できます。
- 出世する人は、ゴルフがなくても出世する
- 人事評価はゴルフではなく、成果と人間関係で決まる
つまり「ゴルフに行かないとキャリアに響く」というのは昭和の神話です。
今の時代は、自分の時間を守ってスキルアップや副業に使った方がよほど有益です。
ゴルハラ(ゴルフハラスメント)から自分を守ろう
- 休日を浪費しない
- 無駄な出費を避ける
- ストレスを減らす
ゴルフを断ることは、人生の貴重な資源(時間・お金)を守る行為です。
新入社員・若手社員の皆さん、自分を守る勇気を持ってください。
「断る力」こそが、これからの時代を生き抜くスキルです。
今日のところは、以上!
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