■「今はVUCAの時代です」とか言われても…
最近よく聞きませんか?
「これからはVUCAの時代です」って。
VUCAってのは、「世の中がめっちゃ不安定で読めない時代」って意味らしいです。
で、具体的にはこの4つの頭文字を取ったもの:
- V(Volatility):変化が激しい
- U(Uncertainty):先が読めない
- C(Complexity):複雑でややこしい
- A(Ambiguity):曖昧でハッキリしない
たしかにAI、コロナ、戦争…世の中カオスすぎるし、何が正解か分からない。
https://mba.globis.ac.jp/careernote/1046.html
言ってることは分かるんですよ。でも…
■じゃあ昔はVUCAじゃなかったのか?
戦争、バブル、リーマンショック。
昔の人もけっこうカオスな時代を生き抜いてきたはずです。
だから「今はVUCAです」って言われても、
「昔もずっとVUCAだったんじゃね?」って思うんです。
ぶっちゃけ、**「VUCAがVUCAを呼び込んでる」**気さえしてきます(笑)
みんなが「VUCAだ!」って騒ぐことで、世の中の混乱が増していく。
そんな構図、ないですか?
■それでも僕たちは生きていく
じゃあどうすりゃいいの?って話ですけど、
実は結論ってシンプルなんですよね。
VUCAでも、VUCAじゃなくても、やることって結局一緒。
目の前のことを丁寧に、自分の頭で考えて動く。
それしかない。
誰も答えをくれない時代だからこそ、
「なんとなく面白そう」「ちょっとやってみたい」って感覚を大事にして、
一歩踏み出してみる。それだけです。
■“VUCA疲れ”してませんか?
情報過多、選択肢過多、変化スピード早すぎ…。
そういう中で、「思考停止」が一番のリスクです。
とはいえ、全部に対応するなんて無理。
だからこそ、
- 完璧じゃなくていい
- スモールスタートでいい
- 不安なのはみんな一緒
って自分に言い聞かせながら、進むしかないんですよね。
■島耕作も生きてきたのは全部VUCA
ちなみに、私の人生のバイブルである『島耕作』シリーズ。
あの人が活躍した昭和・平成も、冷静に見れば全部VUCAです(笑)
というか、課長時代が一番VUCAでした。
社内政治、海外赴任、突然の左遷…ね? めちゃくちゃ(笑)
だから、「VUCAだから生きづらい」んじゃなくて、
「VUCAだけどなんとかなる」くらいの気持ちでちょうどいい。
■まとめ:VUCAにビビるな、自分で選べ
VUCAって言葉に踊らされすぎると、
「何をしても無駄なんじゃ…」と無力感に襲われがちです。
でも本当は、答えが決まってないからこそ、
**“自分で選ぶ自由”**がある時代。
- 自分の頭で考える
- やってみて修正する
- そしてまた進む
そんなふうに動きながら、自分の納得できる道を選ぶ。
**それが一番リアルな「VUCA時代のサバイブ術」**なんじゃないかと、私は思うのです。
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