40代同期飲み会あるある──社会人20年目のおじさん達の現実、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

新卒から同じ会社で働き続け、気づけば社会人20年目。

今思えば黒歴史ですが、入社当時は「特命係長只野仁」や「課長島耕作」みたいな華やかなサラリーマン人生になると本気で思っていました。バカですね・・・(笑)


でも現実は当然そんなことはなく・・・。

──そして残酷に歳だけを重ねた結果年齢は野原ひろしを余裕で超え、

面白くもない、いや、健全なおっさんに着地(笑)。

若い頃は理由をつけて同期とよく飲みに行きましたが、40代ともなると家庭や仕事が忙しく、そんな機会も激減。
寂しいけれど、まあ順当、ということにしましょう。

40代同期飲み会のメニューは“内臓に優しい”

久々の出張ついでに同期を誘ったら、全員即OK。集まったのはおじさん3人。
お店は串カツ屋ですが、頼んだのはレンコン、銀杏、ヤングコーン、シシャモ、チーズ、アスパラ、玉ねぎ、オクラ…。


肉ゼロ(笑)。

40代男性の飲み会メニューあるあるですが、若いつもりでも内臓は正直です。
脂っこい物より、翌日の体調を優先するようになるのも、この年代の特徴でしょう。

若いつもりになっているのは本人達だけで

周りから見るとどこから見てもまごうことないオッサン3人衆なのです。悲しいけど。

話題は恋バナから健康トークへ

会話の中心は家族、住宅ローン、子どもの教育、親の介護。
そして一番盛り上がったのは「最近肩が上がらなくなった」という健康トーク。

20代の頃は彼女や上司の話で盛り上がっていたのに、今や肩関節が主役。
中年飲み会あるあるですが、健康や老化の話題は盛り上がりやすい安全牌です。

エレカシが沁みる年齢に

最近エレファントカシマシの「俺たちの明日」ばかり聴いています。

エレファントカシマシ – 「俺たちの明日」


若い時は「オッサン臭い歌だな」と思っていましたが、この歳になるとやたらグッとくる。
宮本浩次、天才すぎる…。

同期と飲みながら、頭の中であのサビが流れると、「ああ、自分たちもこうやって生きてきたんだな」と妙にしみじみします。

健全なおっさんの生き方

入社時に描いた島耕作コースは幻となり、気づけば野原ひろし的健全おじさん。
飲み会で肉を頼まず、健康を語り、エレカシの歌を聞いて「うんうん」と納得する──

若作りせず、今の自分を笑って受け入れるほうが楽しいし、同じような仲間がいれば十分幸せです。


…同期に比べ、まだウエストは大丈夫、頭髪も勝ってる──そんな口にしない小さなマウントを心の中で取っているあたりも、健全なおっさんの証拠でしょうか(笑)。

40代同期飲み会は、かつての熱さはないけれど、肩の力を抜いて笑い合える貴重な時間。
悪くない人生なのかな、と思います。

今日のところは、以上!

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