mutoです。
最近私が楽しみにしている格闘キャストに元WBA世界フライ級、元IBFスーパーフライ級王者の亀田大毅が出演していました。
実際にはもっとあるのですが、主だったものを張り付けてみました。
見ていただければわかるのですが、彼のコメントはいちいち的確で
かつしゃべり方もうまい。一言で言うと頭がいい。
「やんちゃ坊主」から「静かな大人」へ
インタビューでの物腰、言葉選び、空気の読み方。大人だな、って思う。
特に印象的なのが、弟の和毅や従兄弟の京之介の試合について語る姿。
勝敗の展望や試合の流れを淡々と、でも愛情を込めて語るんです。
そこには「元世界王者としてのプライド」と、「敗北を知る男のやさしさ」が同居しているように感じました。
自分の話を少しだけ
実は、自分は彼より10歳ほど年上なんです。
普通なら年長者として「上から目線」で語ってもおかしくない年齢ですが……
今の彼の人間的な魅力には、正直、足元にも及びません。
あの時代の自分を「黒歴史」として切り捨てるのではなく、ちゃんと受け止めて、今に活かしている。
そんな姿勢がとても魅力的だなと思います。
深みって、やっぱり“痛み”からくるんだな
人生ってうまくいかないことだらけです。
失敗して、恥かいて、叩かれて、凹んで、それでもどうにか前に進む。
そういう経験を積んだ人は、言葉にも表情にも、どこか“深さ”が出てくるんですよね。
それって学歴や地位では手に入らない、人間としての「味」みたいなものじゃないかと思います。
傷を受け入れた人にしか出せない“凄み”
亀田大毅のすごさは、単なるカムバックとかイメチェンじゃありません。
- 過去の自分を否定しないこと
- 今の自分を大きく見せようとしないこと
- 他人を語るときの冷静さとあたたかさ
これって、痛みをちゃんと味わった人にしかできないことだと思うんです。
あなたにも「深み」があるはず
ここまで読んでくれたあなたも、きっと何かしらの“傷”を持ってるはずです。
でも、それって決して悪いことじゃない。
むしろ、そこからしか滲み出てこない魅力が、あなたにはきっとあると思います。
深みって、ちょっと言い換えれば「人生の出汁」。
時間をかけて煮込まないと、いい味は出ません(笑)
大人の余裕が感じられて、本当にいい男になったなぁ、と思いました。
今日のところは、以上!
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