人事異動はサラリーマンのお祭りである、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

春先になると、どこかソワソワしはじめるサラリーマンたち。

そう、人事異動の季節だ。

自分に関係あるのか、ないのか。
あの人は異動しそう、この人は残りそう。
そんな話をオフィスのあちこちで聞くようになると、なんだか文化祭前の教室みたいな雰囲気になる。


結局、人事異動ってお祭りだと思う

人事異動って、もちろん仕事上のイベントなんだけど、もはやサラリーマンの風物詩だと思う。
みんなが勝手に予想して、噂して、盛り上がる。
実際に自分が動くかどうかに関係なく、“なんかある感じ”が楽しい。ある意味、一年で一番会社が人間くさくなる瞬間かもしれない。


異動って希望通りになる人ばかりじゃない

うれしそうに笑っている人もいれば、明らかにモヤっとしている人もいる。
希望出したのに残留決定…みたいな人もいて、空気感はほんとさまざまだ。

でも、それも含めて「お祭り」。
わたあめもあれば、お面屋もある。金魚すくいの失敗も、ビンゴで1等を引く人もいる。
それが人事異動というイベントなのだと思う。


島耕作みたいな異動人生なんて、そうそうない

「次は海外出向か〜!」「まさかの社長ルート!?」みたいな
島耕作的なサクセスストーリーを想像してしまいそうになるが、
まぁ、現実はそんなに都合よくはいかない(笑)。

だいたいの異動は“まぁそうだよね”という範囲内で収まるし、
サプライズ異動があったとしても、それがいい方向とは限らない。

でも、それでも異動は節目になるし、人生の歯車が不意に動き出すこともある。


実は私も、“異動され人生”だった

正直に言うと、私は入社当初に配属された部署を、当時最短の2年でクビになった(笑)。
社内的にも「あの人、もうダメかもね」みたいな空気すら漂っていたが、
その後、異動先の部署で少しだけ評価されて、
結果的には入社時の先輩たちよりも早く管理職になれた、という逆転劇があった。

もちろん島耕作に出てくるような派手な展開ではないし、小さな話かもしれない。
でも、自分の人生にとっては大きな意味のある出来事だった。

だから思う。
結局、人生って何が功を奏するかは本当に分からない。


最後にひと言

異動の季節になると、いろんな感情が交錯する。
楽しみ、不安、安堵、モヤモヤ…。

でもその全部が、“働く”ということの一部なんだと思う。
うまくいく人もいかない人もいて、それでも日々は続く。

島耕作みたいにはいかないけど、私たちは私たちで、目の前の異動を受け止めて、また前を向いていく。
それがサラリーマン、ってやつじゃないだろうか。


今日のところは、以上!

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