40代から始まった夜間頻尿の現実──トイレで目が覚める夜と“席選び”あるある、という話

サラリーマンの独り言

誰にも言えないけど、実は…

40歳を過ぎてからというもの、夜ぐっすり6時間以上眠れた日がほとんどありません。理由は…トイレ。そう、夜間頻尿というやつです。

昔は目覚ましが鳴るまで一度も起きずに眠れていたのに、最近は夜中に目が覚めてしまいます。しかも理由は決まっていて、「あ、トイレ行きたい…」。
最初はたまたまかと思いました。でも週に1回どころか、ほぼ毎晩です。


水分制限しても意味なし

よく「寝る前に水分を取らなければいいんじゃない?」と言われます。私もそう思って、寝る2時間前から水を一切飲まないようにしてみました。
結果は…やっぱり夜中にトイレが近くなって目が覚める。効果ゼロでした。

調べてみると、加齢とともに膀胱を抑える筋肉が弱くなり、夜間の尿量も増えるため、どうしても夜間頻尿になりやすいらしいです。
つまり、身体の老化現象。悲しいけど現実です。


日常にも影響が…

この“夜中に起きる”問題、夜だけじゃなく日常にもじわじわ影響してきます。

映画館や飲み会での“席選び”あるある

映画館で上映時間が2時間を超える作品だと、「途中でトイレ行きたくなったらどうしよう」と考えてしまい、集中できないことも。
飲み会や会議、旅行のバス移動など、「途中で抜けづらいシチュエーション」も微妙なプレッシャーに変わります。

だから気づけば、映画館や飲み会の席は大体トイレに行きやすい場所を確保しているんですよね。
これ、40代以上のあるあるじゃないでしょうか(笑)。


老化に抗ってみたけれど…

もちろん、ただ年を取るだけじゃ悔しいので、酒を控えたり、運動をしたりして必死(?)に老化に抗ってきました。
でも、この夜中のトイレ問題だけはどうしようもない。
これはもう受け入れるしかないのです…悲しいけど。


外側は勝っていても、中身は…

正直、同世代の人を見るたびに「髪の毛は勝っている」「腹回りは大丈夫だ」なんて、しょうもないマウントを心の中で取っていました。
でも今回の件で分かりました。外側は勝っていても、中身はみんな同じように衰えていくのだと(笑)。


40代のみんな、分かるよね?

気持ちは若いつもりでも、身体は正直です。
40代になると、小さな変化がじわじわと現れ、「あぁ、こういうものか」と実感させられる瞬間が増えます。

夜中にトイレへ向かうあの足取り、映画館や飲み会での席取りの工夫、そして「老化」という言葉の重み。

40代のひと、分かるよね。この気持ち。
同じ悩みを抱えている人がきっとたくさんいるはずです。だから、ここであえて言います――あなたは一人じゃありません。


今日のところは、以上!


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