mutoです。
アマゾンプライムで見る事が出来る、おすすめの映画を紹介するシリーズ。
ちなみに紹介するタイトルは、確かに私がアマゾンプライムで見たものなのですが、常にアマゾンプライムで見る事が出来るわけではない旨、ご了承ください。
その11は「マイ・インターン」
超高齢化社会に突入した日本でも、今後このような話が「一般化」するであろう、というストーリーのお話を、アナ・ハサウェイ、とロバート・デ・ニーロの2大スターで仕上げたハートフルな映画です。
優しい気持ちになれる作品ですので、コロナですさんだ心を癒す事も出来ますよ（笑）
あらすじ ※ネタバレは含まないように注意します・・・・。
若くしてファッション系通販事業で成功を収めた女社長ジュールス。
更なる事業拡大のため社員を募集したところ、採用者の中には親子ほど年の離れたベンがいた。
ベンチャー企業特有の雰囲気に当初は戸惑うベンであったが、次第にその人柄と経験を伴ったアドバイスと行動で周囲に好印象を与えていく。
やがて、公私ともに大きな問題を抱え、窮地に追い込まれるジュールスにとってもかけがえのないパートナーになるのであった。
感想
悲しいかな、人間は年を取ると年々頑固になっていき、しまいには「老害」扱いされるものですが、デ・ニーロ演じるベンは自分の経験と人柄を活かし、周囲に好印象を与えながらシニア・インターンとして活き活きと楽しそうに働きます。
人口減少が止まらない日本において、今後シニアが大きな労働力となる事は必然です。
その時、世間に受け入れられるシニアであるか、受け入れられないシニアになるかはベンの様にふるまえるかどうかにかかっていると思います。
シニア・インターンに大切なのは
「素直に現実を受け入れ、自分が経験してきたことを押し付けるのではなく、さりげないアドバイスとして自信をもって提供すること」だと思います。
文字にするのは簡単なのですが、これは本当に難しいこと。
これが出来るのは、一生懸命生きて、様々な経験を積んだ人だけだと思います。
現在私は40歳なのですが、20年後、ベンのように働きたいものだと素直に思いました。
若い人も、見ておいた方が良いと思いますよ（笑）
そして、自分がどのようなシニアとして生きていくかを一緒に考えましょう！
今日のところは、以上！
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