mutoです。
「おでんツンツン男」から「スシローペロペロ少年」へ──
ここ数年、飲食店での迷惑行為という愚行が次々と繰り返されています。
最近では「ラーメン山岡家」や「ドミノピザ」でも、悪ふざけ動画が投稿され、炎上。
どれだけニュースで取り上げられ、どれだけ重い社会的制裁が科されたとしても、また同じようなことをする人間が湧いて出てくる。
なぜこんな“バカなこと”が後を絶たないのか?
そして、その末路がいかに悲惨か──今一度、真剣に考えてみました。
スシロー事件に見る「迷惑行為」の代償
回転寿司チェーン「スシロー」の店舗で、しょうゆ差しを舐める動画を投稿した少年は、
- 器物損壊容疑で書類送検
- 6,700万円の損害賠償請求(のちに調停成立)
- 学校退学
という、冗談抜きで“人生終了”クラスの代償を背負うことになりました。
それでも、同じようなことをやる人が後を絶たない。
どう考えても、まともな判断力が働いていない。
なぜ迷惑行為はなくならないのか?|3つの理由
① 「ウケ狙い」がSNSで簡単に拡散される時代だから
仲間内で「おもろいやん」と言われたい。バズりたい。フォロワー増やしたい。
その一瞬の“ウケたい欲”が、未来を潰します。
② 「自分だけは大丈夫」と思っているから
「前のやつは捕まったけど、俺はバレない」
「ちょっとだけやし、冗談やし」
→その油断が命取りです。ネット社会に“ちょっとだけ”なんて通じません。
③ 「自分が何を壊しているか」に想像が及んでいないから
飲食店の信用、従業員の努力、他の客の安心──
それらをすべて、あなたのたった数秒の悪ふざけで壊している。
金で償えても、デジタルタトゥーは一生消えない
仮にあなたが謝罪し、賠償を払い、法的に「償った」とされても──
その記録はネットから一生消えません。
あなたの名前をGoogleで検索すれば、「スシロー 炎上」「迷惑動画」など、**一生ついてまわる“デジタルタトゥー”**が残るのです。
嫌ですよね?
でも、そういう世の中なんです。
ウケてませんよ。それ、バカにされてるだけです
仲間内では盛り上がってるつもりかもしれませんが、外から見ればただの笑い者。
「バカだな」
「救えないな」
「何やってんだ、こいつ」
ネットの外でも、就職でも、結婚でも、取引先でも──
あなたは“あの人”として、ずっと見られます。
あなたの人生、そんなことでつんでいいんですか?
企業は、日々必死の努力で信頼を築いています。
従業員は毎日汗水たらして働いています。
その努力を、あなたの「ノリ」で台無しにしていい理由なんて、どこにもありません。
「迷惑行為。ダメ、絶対。」
かつて違法薬物対策のコピーにあった「ダメ。絶対。」
この言葉、今こそ復活させるべきだと思います。

フードテロ。ダメ、絶対。
言葉に力を宿すなら、これが一番。
終わりに|一瞬の笑いが、一生の汚点になる
- SNSで目立ちたかった
- 仲間内でウケたかった
その気持ち、わからないとは言いません。
でも、それで人生を壊してしまった人たちが、すでに存在しているという現実を、忘れないでください。
あなたの人生は、そんなもので終わらせるには、もったいなさすぎる。
今日のところは、以上!
![]() |
子供用保湿クリーム 乾燥対策 トプラン おこさまクリーム 30g 無香料 無着色 弱酸性 東京企画販売 TO-PLAN okosama cream Chirdren's cream 価格:420円 |
コメント