【皮膚科の新ドル箱?】タトゥー除去の費用と痛み、数年後に後悔ラッシュが来る理由

サラリーマンの独り言

mutoです。

20代の頃、勢いで入れたタトゥー。


あの時は「一生モノのカッコよさ」だと思っていたのに、30代・40代になった今――
正直、ちょっと後悔していませんか?
「いれなかったらよかったって」……実は思っているでしょう?(笑)


タトゥー除去の費用と回数

例えば腕のワンポイントなら、1回3万円×8回=約24万円。
背中や腕全体の大きいタトゥーなら50万〜100万円超も珍しくありません。

仮に全身の除去で総額240万円かかったとしましょう。
そのお金でできたことは…

  • 家族でハワイ旅行(ビジネスクラス+高級ホテル)×3回
  • 高級腕時計ロレックス サブマリーナ購入
  • 4年間の私立大学学費の半分をまかなえる
  • 新車の国産ミニバン一括購入

それを全部諦めて、「元の肌色に戻す」ためだけに使うわけです。
冷静に考えると、かなり切ない出費です。


平本蓮レベルなら150万円以上

もしタトゥーが平本蓮選手レベル(腕・胸・背中・首など広範囲)なら、

除去費用はざっと150万円以上。


これでも上限控えめな見積もりです。
つまり、「タトゥーアート」として映えるほど入れた人ほど、消す時は財布にも強烈なダメージが来ます。


そのお金を新NISAで運用したら…

ここでさらに追い打ち。
もしこの除去費用を新NISAで10年間、オルカンやS&P500に**年5%**で運用していたら――

  • 240万円(全身除去クラス) → 約390万円

お金を失うどころか、資産が増えていた可能性すらあるのです。
これを「機会損失」と呼ばずして何と呼びましょう。


入れる時も痛い、消す時も痛い

レーザー除去は「輪ゴムで何度も弾かれるような痛み」と言われます。
しかも完全には消えない場合もあります。

入れる時はテンションMAXで痛みに耐え、
消す時はテンションゼロで痛みに耐える――そして完全には消えない可能性もあり・・。
このギャップ、なかなかキツいです。


いい歳をこいたおじさまタトゥーの現実

たまに見かけませんか?
いい歳をこいた、ややお腹の出たおじさまが、半袖からタトゥーをチラ見せしている光景。
正直、周りはこう思っています――
**「痛い思いをして、イタい人になっちゃったなぁ…」**と。
年齢を重ねた自分がその姿になる可能性、想像してみてください。


数年後、“除去ラッシュ”は必ず来る

今20代でタトゥーを入れている人も、10年後には結婚・子育て・転職などで価値観が変わります。
「あのタトゥー、もう要らないな…」という人が爆発的に増えるはずです。

これは、かつての脱毛ブームに近い流れです。
「ムダ毛が気になる」から「タトゥーが気になる」へ。
皮膚科が笑顔になる未来は、もう目の前です。


最後に

タトゥーを入れる自由も、消す自由も、もちろんあります。
でも、将来の「除去費用」「痛み」「回数」まで想像して入れる人はまだ少ない。

だからこそ、この記事を読んで胸がザワっとした人――
本音では思ってますよね?「入れなかったらよかった」って。
その気持ちがあるうちに、後悔を増やさない選択を。

※関連リンク

  • [タトゥーはやめとけ、という話](過去記事リンク) 

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