堤駿斗の体重オーバーについて思うこと、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

堤駿斗が対モレノ戦の前日計量において

契約体重を1.6キロオーバーという前代未聞のやらかしを行いました。

プロボクシングでこれだけの体重オーバーはなかなかありません・・・。

結論から言うと

試合当日に61.2キロ以下という条件で試合は行われたそうですが

試合結果は3R2分45秒、堤のKO勝ちとなったそうです。

試合後、堤は

「3.25に新型コロナになってしまい、トレーニングができずに減量に失敗してしまった」と

コメントしたそうです。

注目度が高かった一戦だけに本当に残念で仕方ありません。

そもそも

試合前にコロナになってしまった時点で

試合をキャンセルすべきだったと思います。

昨年10月もインフルエンザに感染してしまい、試合前日にキャンセルをしたこともあり

無理に出場した、という事情もあるそうですが

このような事情であればそれは選手本人の意思を尊重するのではなく、陣営がストップさせるべき。

堤、モレノともに危険極まりないです。

お金と命、どっちが大切ですか?

セコンドはタオル投入で試合ストップさせることができるわけですから、

事前に白旗を上げることも仕事だと思います。

JBCは

堤にはライセンス停止6か月とマネージャーにもライセンス停止処分を検討中という

ニュースがありましたが、これははっきり言って甘すぎると思います。

堤には1年以上の停止、および天球を義務付ける。

陣営にも1年以上の公式戦中止ぐらいの思いペナルティがあるべきだと思います。

とにかく今回に関しては

選手にも陣営にも「諦める」という勇気を持ってほしかった・・・

ボクシングファンとしてはそう思いました。

今日のところは、以上!

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