mutoです。
実際にやらなくてよかったこと、やめてよかったことを紹介シリーズ。
今回はやめてよかったことで第2回。
「(つきあいの)ゴルフ」です。
総額いくらドブに捨ててきただろう・・・・
入社してから約15年ほど、好きでもないゴルフを付き合いのためにしてきました。
平均すると年3回ほどのラウンドになるでしょうか。
中古とはいえゴルフセット一式を買いました。
往復の交通費もかかります。
一時期、レッスンにも通っていました。
貴重な休日を1日まるまる潰しました。
仕事以外で、ただただ気を使いました。
暑い思いも寒い思いもしました。
雨風、強烈な日光にもさらされました。
若手、ということで延々と懇親会を企画させられました。
得意先に景品をねだりにも行きました。
すべて無駄でした・・・。
ゴルフ自体を否定しているわけではありません
ゴルフ自体は年齢、性別関係なく楽しめるよくできたスポーツだと思っています。
ただ、これを仕事の延長に紐づけている日本のサラリーマン社会が悪だと思っています。
そもそも、素人がやるのに競技性いるか?
何打叩いても良いじゃないですか。ピクニック感覚でやればそれなりに楽しめると思います。
コンペってなんやねん! 心からそう思います。
また一回当たりのプレーコストが高すぎる。
また1日潰されるのも割に合わないと思います。
2時間とかで良くない?
付き合いでゴルフをしようと思っている人へ
ゴルフそのものが嫌いなのであれば、勇気をもって断りましょう。
「腰痛もちなのでスイングができません」とか適当なことを言えばよいのです。
「前やっていたでしょ? きっとできるよ」
みたいに追撃(笑)してくる人がいれば
「痛みの余りこの間180ほど叩いてしまいました。きっとプレーを遅滞させちゃいますので・・・」
とか言っちゃいましょう。
今はあらゆるものが「ハラスメント」となる時代です。
そのうち「ゴルフハラスメント」、いわゆる「ゴルハラ」という言葉も一般的になるでしょう(笑)
3回連続で断れば、もう声をかけられることもありません。
もし、タイムマシンがあれば新入社員時代の自分に会って、
ひっぱたいてでも辞めさせますね。
頑張れ、新入社員諸君!
負けるな新入社員諸君!
おまけ
誘われたゴルフの断り方を書いてみました。
良ければご参考ください。
コメント