mutoです。
日本時間21日に行われたWBC世界スーパーライト級タイトルマッチ
挑戦者ライアン・ガルシアVS王者デビン・ヘイニー。
前日計量にて約1.45キロというとんでもない体重オーバー、
さらにその場でビールをラッパ飲みするという
前代未聞の大事件を起こしたガルシア。
ガルシアは150万ドル（約2億3000万円）を違約金として払うことで
試合として一応成立したとのこと。
そして結果としては3度のダウンを奪い、ガルシアが判定勝利となりました。
狂っているとしか言いようがない
一連の騒動。
体重オーバー。
その場でのラッパ飲み。
違約金を払えば試合が成立するという状況・・・。
本当にすべてが狂っている・・・。
もう、これはボクシングとは言えない。
さすがにこれは
WBCとして厳しい処置をせざるを得ないでしょう。
永久追放でも何の文句も言えないと思います。
悲しかったのは違約金を払うことでヘイニー側が試合をのんだこと。
もちろん興行なので仕方ない面もあったと思うけれど
ボクシングとしての威厳を保つためにも、
そしてヘイニー自身の安全のためにも断固拒否してほしかった・・・。
4.21はボクシングが死んだ日となりました・・・。
今日のところは、以上！
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