mutoです。
3.23RIZIN LANDMARK9が行われました。
なかなか盛り上がった興行だったようですが、
個人的に一番結果が気になったのは
ブアカーオ・バンチャメークVS木村フィリップミノルでした。
ブアカーオと言えば
K-1WORLDMAXの強豪として活躍していた名選手。
当時のK-1WORLDMAXは
「魔裟斗」「アンディ・サワー」「アルバート・クラウス」「ブアカーオ・ポー・プラムック」
という4強豪+「ジョルジオ・ペトロシアン」というニューフェイスがしのぎを削っておりました。
約16年も前の話です。
そんなブアカーオ、41歳の今も現役というだけで凄いと思います。
少し前にお寺で修行している写真も公開されておりました。
信じられないぐらいムッキムキのお坊さん・・・(笑)
ちなみに上述した5人の強豪ですが、
個人的にははっきり言って「ペトロシアン」「サワー」「ブアカーオ」の3人が
頭一つ抜けていたと思います。
そして木村フィリップミノルと言えば
魔裟斗たちの次のK-1を支えた現役ファイターですが、
どうしてもRIZINでチャールズホースベネットに瞬殺されたイメージ、
K-1離脱後、一瞬ボクシングに転向するという姿勢を見せたものの、すぐにキックに戻ってきたイメージ、
そしてドーピングでバキバキになったファイターというダーティーなイメージしかありません・・。
ドーピングの記事はこちら↓
これだけダーティーな選手をどうしてここまでプロテクトさせ、
出場させるなぁ、と不思議に思っておりました。
ちなみにブアカーオVS木村フィリップミノルの1戦は
結構急遽しまった一戦でしたが・・・。
結果的には
2R1分9秒で木村フィリップミノルのKO負けでした。
色々な記事を読んでいると、1Rは結構木村が押していたようですが
2Rから急に失速したみたいですね。
急な失速は薬の影響なのか?
倒れた動画も見ましたが、結構痛倒れ、嫌倒れのような倒れ方でしたね。
いわゆる心が折れた、という感じでした。
皇治がとても良いコメントをしておりました
「心はステロイドでは鍛えられないんです」
珍しく良いこと言うやん!(笑)
私もそう思います。
大会後会見で榊原CEOは
「身体を作ってきた木村フィリップミノルの努力は認める」
みたいなよく分からないコメントをしておりました。
それは当たり前で(笑)
試合内容が良くなかった素行の悪い選手は
もう退場してもらう、ぐらいの立場であって欲しいと思いました。
今日のところは、以上!
価格:2200円 |
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