青木真也という生き方、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

1月28日(日)にONE165に出場する青木真也。

発言が二転三転する青木ですが「この試合が最後」という旨のコメントも見受けられます。

まぁ、何となくのらりくらりとはしていますので勝っても負けても

まだ続けるかもしれませんが・・・。

“今回が最後だと思う”と語った青木真也選手「文脈の読めなさに絶望する」「お前らにつきあわねぇ」<ONE 165:スーパーレックvs.武尊> | WEBザテレビジョン
1月28日(日)に東京・有明アリーナからABEMA PPV ONLINE LIVEにて国内独占生中継...

私が青木真也を知ったのは

DEEPウェルター級トーナメント。

たしかまだその時は大学生だったはず・・・。

1回戦の相手がすでにプロとして修斗で活躍していた池本誠知だったので

まさか勝つとは思っていませんでした・・・。

池本誠知 VS 青木真也 (SEICHI IKEMOTO VS SHINYA AOKI)

それがあれよあれよという間に決勝戦まで進みました。

惜しくも中尾受太郎に負け、結果として準優勝でしたがその強さに度肝を抜かれました。

その後

寝技大魔神 菊池昭を撃破して修斗ミドル級チャンピオンなりました。

そして「一生修斗しかやりません」と言ったはずが

その後、警察官を経由して、PRIDE、DREAM、ONEとプロレスと

活躍の場を転々と移しました。

はっきり言ってどの場所でもそこそこ重宝がられるものの

本当に主役になれなかった可哀そうな選手、というイメージです。

2009年大晦日には

廣田瑞人の腕をリング上で折り、かつ中指を立てるなどとんでもない暴挙をしたり、

ABEMAの格闘代理戦争では大先輩のマッハやルミナに暴言を吐いたりと

本当に暴れまくりました。

DREAMでは川尻とのチャンピオンシップで勝利後、

リング上でプロポーズ、そしてその後離婚・・・。

プロレスでは本当によく分からない立ち位置でしたね。

最近では

秋山を挑発し、対戦が実現したものの

結果はあえなくKO負け。

【ハイライト】秋山成勲 𝗏s 青木真也 | "Sexyama"が逆転勝利で長年の因縁対決が決着😤(2022年3月26日 ONE X)

キャラが迷走しすぎていて

応援しづらい選手、というのが正直なところです。

ただ、一つだけ言えること

それは彼は今の立ち位置で幸せなのか?ということ。

すごくすごく愛されたくて、一生懸命に生きているのだけど

その頑張りが全然周囲に受け入れられない人の悲劇を

リアルに見せてくれると思っています。

年齢も年齢なので、そろそろ楽に生きてほしいと思います。

とりあえず、次戦は応援するぜ、青木!

今日のところは、以上!

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