mutoです。
いよいよ明日に迫った超RIZIN 朝倉未来 VS フロイド・メイウェザーのエキシビジョンマッチ。
18年年末に行われた「天心 VS メイウェザー」より盛り上がっている気がします。
今回は地上波ではなく、ABEMAとのことなので、リアルタイムでは見れないのが残念です・・。
前田日明、具志堅用高、竹原慎二、畑山隆則、渡嘉敷勝男、内藤大助、内山高志、亀田和毅、魔裂斗、堀口恭司、京口紘人等々、本当に様々な方がこの試合の予想をしています。
総じてみると総合やK-1など、非ボクシング分野出身の方、現役から時間がたった方ほど
「分からない」「朝倉にも可能性がある」とし、
ボクシング関係者、特に現役に近い方ほど
「勝てるはずがない」「当たらない」という予想をされているようです。
私も現役の格闘技ファン(笑)として、この予想をしてみようと思います。
予想:メイウェザーの勝ち
まぁ、そうなりますよね。
でもそれだけでは面白くないので、試合展開も予想します。
<第1R>
大きく構え、のっしのっしと歩み寄る朝倉。
メイウェザーは足を使い、的確なジャブを正確なヒットを繰り返す。
ラウンド中盤~後半は朝倉が被弾しながらもプレスをかけ、メイウェザーをコーナーに押し込み
ぐちゃぐちゃファイトに持ち込むも、レフェリーによるブレイク。
のこり30秒の段階から朝倉が大振りのフックを数回放つも、すべて空を切る。
ボクシングのスコア的にはメイウェザーの10-8。
<第2R>
第1Rに食らいすぎたメイウェザーの的確なジャブを警戒し、朝倉が顔面ガードを固め、
強引に距離を詰め始める。
コーナーに詰めることはできるも、クリンチによるブレイクが繰り返される。
イラついた朝倉が投げを試みるが、その度に時間が浪費されるだけ。
顔面ガード一辺倒になった朝倉のボディーに的確なジャブを入れつづけるメイウェザー。
そのうち歩みも止まり、サンドバック状態になってしまう朝倉。
ボクシングのスコア的にはメイウェザーの10-8。
<第3R>
全くいいところがないまま、最終ラウンドになってしまった朝倉。
ゴングと同時に被弾覚悟のプレス&大振りフックで距離を詰めるも、メイウェザーのバックステップをしながらのカウンターをもらいついにダウン。
万事休した朝倉は完全に亀になり、何とか耐えるという方針に切り替える。
そしてゴング。
結局KOこそされなかったが、レジェンドチャンピオンに手も足も出なかった、という事実だけが残る試合となった・・・。
メイウェザー圧勝の根拠
結構、この展開になるのでは?と本気で思っています。
その根拠は以下の通り
・身体を仕上げてきていること
→メイウェザーの身体が、天心戦の時とはかなり違っている
・対朝倉対策を練ってきていること
→自分より身長が高い選手向けのジャブを何度も打っていた
・朝倉のフィニッシュブローはカウンター型のパンチしかなく、それをメイウェザーに入れることはかなり困難なこと
→朝倉のKOは蹴り、膝が多い。
・朝倉はハナから勝つ気がないこと
→そもそもPVが売れればよい、のちのYoutubeの再生回数が伸びれば御の字と考えている
この4点です。
先に述べた元、現プロ格闘家の方々は口をそろえて「朝倉にはパンチがある」「当たると面白い」「当たると倒れるかもしれない」みたいなことを言いますが、はっきり言ってそれは誰でもそうです(笑)
そこそこ鍛えている人であればそれなりのパンチ力はあるでしょうし、それが顎に入ればそりゃ倒れるでしょう。
そこをもらってこなかったからメイウェザーの伝説があるわけで。
まぁ、何を言ってもあと1日。
いろいろ言われていますが、それはそれで楽しみであることには間違いありません。
結果を待ちましょう!
今日のところは、以上!
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