超RIZIN 朝倉VSメイウェザーとは何だったのか?という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

今更ながら前回「超RIZIN 朝倉VSメイウェザーを予想してみた、という話」のアンサー記事を書きます・・・。

結果

予想:クリンチで時間を稼ぎ、かつ亀ガードで立ち続ける朝倉。

    →3Rメイウェザーの判定勝ち

結果:2RメイウェザーのKO勝ち

はい。外れました。見事に・・・。

結果が外れたわけ

これはただ一つ、「朝倉が意外とボクシングをした」からです。

当初、朝倉は「空手の試合のように攻め続ける」「ボクシングはしない。かなわないから」

みたいなことを言っていました。

常識としてメイウェザーにボクシング勝負をしても話にならないと思っていましたので、

てっきりコメントの通りの動きをすると思っていたのですが、

ふたを開けると普通のボクシングでしたね・・・。

そりゃ勝てんわ。

ただ、ボクシングであっても意外にもいくつかのパンチはあてていましたね。

これは素直にすごいと思いました。

効いたパンチかどうかはわかりませんが・・・。

この試合で分かったこと

・ボクサーはやっぱりボクシングが強くて上手い

   →当たり前ですね。

    ただ、魔裂斗が活躍していた時代のK-1ではボクサーは慣れないK-1ルールで

    無残にも負け続けていたので、ボクシングファンとして今回のメイウェザーの

    勝利は単純に嬉しかったですね。

   

・ボクシンググローブは危険

   →ボクシンググローブと比較し、アンコ(詰め物)がある分脳を揺らす。

    危険なのはオープンフィンガーグローブではなく、むしろボクシンググローブ

    という話を聞いたことがありましたが、まさに今回の試合でそれを証明しましたね。

    決してクリティカルヒットではなかったメイウェザーのパンチで

    完全に逝ってしまった朝倉の目が印象的でした・・・。

・朝倉は今回の試合で金はお金は手に入れただろうが、格闘技界の地位を失ってしまった

   →格闘技に3段論法は当てはまらないことは重々承知していますが、やっぱり目安として

    とらえられてしまうことも事実。

    体重を合わせたボクシングマッチで10Rまで戦えたコナー・マクレガーと

    ヘビー級の体重でローガン・ポールと比較してしまうんですよね。

    あくまでボクシングとしてではありますし、数年前の出来事ですが、

    結果だけで言うと

     メイウェザー>>>>>>>>ローガン・ポール>>>>コナーマクレガー>>>>朝倉

    ってなってしまいますよね。

以前「UFCにも興味がある」「コナーマクレガーにも勝てると思う」みたいなことを

言っていた朝倉ですが、結果を見ると夢物語を通り越して、ただの寝言としか

受け止められないと思います。

というか、海外的な評価ではおそらく格闘家、というよりケンカ動画で人気を博している

Youtuberという見え方なんでしょうね。

最後に

賛否両論あった今回の試合でしたが、結果として私は楽しませてもらいました。

ただ、やっぱり私は混じりっけなしの純粋な格闘技が見たいな、と改めて思いました。

そういうわけで、京口VS拳四郎がより楽しみになりました!

今日のところは、以上!

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