mutoです。
引き続きジャニーズ問題に絡めたお話です。
再発防止特別チームが性加害はあったと結論づけられてことに伴い、
ジュリー社長が責任を取って辞任するとのこと。
また9月７日に事務所として記者会見を開き進退についての説明をする
との見通しだそうです。
記事にはあくまで「事務所が」となっていますので
ジュリー社長が出てくるとは書かれていません。
体調が思わしくないとも言われているジュリー社長ですから
もしかして代役が出てくるかもしれませんね。
誰に向けた、何に対しての謝罪なのか？
世の中的には企業、芸能界ともに事件や不祥事があると
記者会見を開くのが一般的になっていますが、
世間的に大きな実害を与えた場合を除いて、私は不要だと思っています。
記憶に新しいところでいけば、芸能人の不倫やら、吉本闇営業などで
該当タレントや関係者がマスコミの暴力にされされながら
追いつめられるのは見ていてつらいし、はっきり言って気持ち悪い。
そもそも一般社会に対して謝罪をする必要があるのか？
誰に、何に対して謝罪しているのか、まったくもって意味が分からない。
詰問口調で正義面して質問をするマスコミの態度も見ていて腹が立ちます。
あなた方はそんなに偉いのか？
自社の不祥事に対しては寛容なのに、よくそんな態度が取れますね。
生である必要があるのか？
ジャニーズに関しては少し前、ジュリー社長がVTRで説明をしました。
あれで何か問題があるのでしょうか？
むしろ私はきちんとした受け答えで分かりやすかったと思います。
人間それほど賢くないので、きちんとした受け答えがその場でできる人は
あまりいないと思います。
そういったやりとりに慣れているはずの国会議員でも実際の答弁を
文字で起こすと支離滅裂になっていることが多々あります。
であれば、事前に想定される質問に対してVTRで明確に答えるのは
むしろ良いことだと考えています。
VTRメッセージでは望む質問に対して回答が無かった、不十分だった、という場合あると思いますが
練りに練ったVTRで出てこなったのであれば、
それは生の記者会で問い詰めたとしても、きっと出てこないでしょう。
追いつめるだけ無駄だと思います。
どうしても深堀りして聞きたいことがあれば、追加で質問をし、
追いかけで文書やVTRで回答をもらえばいいだけだと思います。
何があっても権威をかさに着た暴力を認めてはいけない
マスコミはなぜか自らを正義と思い込み、暴力をふるいます。
これは絶対に認めてはいけないと思います。
もし、記者会見をする場合は
先日キャンドルジュン氏が行ったように
質問をするマスコミを壇上に上げ、質問者の顔、所属名なども
公開するべきだと思います。
絵的にはおかしいですが（笑）、質問者・回答者ともに正面を向くのが理想だと思います。
「ジャニーズだって権威をかさに着た性暴力をしていたわけだから
ジュリー社長も甘んじてマスコミの暴力をうけるべきだ」
という意見の方もいらっしゃると思います。
被害者の方であればこう思う気持ちも感情的には納得できますが
これは暴力の応酬であり、法治国家である以上認めてはいけないと思います。
今日のところは、以上！
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