mutoです。
井上拓真、中谷潤人、田中恒成のトリプル世界戦という超豪華なカードが並んだ
PrimeVideo Boxing7。
もともと3つの世界戦がラインアップされているだけで
かなり豪華なイベントだったのですが、結果も含めて
表題の通り、本当に神興行だった・・・・。
そんな神興行を1カードずつ振り返ってみようと思います。
トリプル世界戦のメイン
光栄なことだとは思うのですが、それはそれですごいプレッシャーだと思います。
しかも一回自分の負傷で興行を飛ばしているし・・・。
そんな中、結果から言うと素晴らしいKO勝ちを収めました。
相手はSフライの名チャンピオン
ヘルウィン・アンカハス。
あの井岡一翔が恋焦がれ、そしてついに思いが実らなかった相手です(笑)
バンタム級での世界ランクこそ低いものの、紛れもない実力者。
戦前は結構危ないのでは?と言われていました。
全局面で圧倒
はっきり言って、過去最高の試合だったと思います。
これまでKOが少なかったので、兄尚弥ほどの評価が得られていなかった拓真ですが、
今回はきっちりとKOで難敵を退けました。
解説の長谷川穂積も言っていましたが、
今回の試合で一皮も二皮も向けたと思います。
分かりやすく言うと「覚醒」したんじゃないでしょうか?
さぁ、バンタム級戦国時代
同日にタイトルを取った中谷潤人も含めて日本人選手が大渋滞しているバンタム級。
その中でもこの仕上がりだと今は拓真が一歩抜けているように思います。
兄が成し遂げた4団体制覇。
もしかして世界初、兄弟そろっての同一階級4団体制覇も十分あり得るのでは?
と夢が膨らむ夜でした。
今日のところは、以上!
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