異動について考える、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

私の希望が聞き入れられたのか、はたまた玉突き人事の結果でそうなったかは別として、年度末の定期人事異動で、4月より新しい部署で頑張る事となりました。

当ブログでも書いていましたが、現在の職場においては

・自分の実力不足

・上司のとの関係性

・その他、諸々ひっくるめた職場環境

などなど、上手く行っていませんでしたので、個人的には本当に良かったと思っています。

正直、辛い1年でしたが、とは言えその中で学んだことも多かった1年であったと思います。

今日は、自分の備忘録も含めてそんなことをつらつらと書いていこうと思います。

学んだこと①どんなに頑張っていても、相いれない人はいる

勿論、何となく以前からわかっていたことではあるのですが、お恥ずかしながらこの年になって改めて痛感しました。

今年の上司がそれでしたね。

とにかく1から10までやる事なす事全てに対してダメ出しをされ、本当に毎日ゴリゴリにメンタルを削られました。

職場で毎日やり取りをしなければならない悪質なクレーマーがいる感じですした。

おかげで前述したようにストレスからのサバイバル術を体得できたのですが・・・。笑

最後は、「この人は感情がコントロールできない犬なんだから、分かり合おうとする努力は無駄である」と割り切っていました。

今になって冷静に考えても、上司にとって何が気に入らなかったの分かりません。

学んだこと②三十六計逃げるに如かず

これは中国の兵法書で説かれている言葉であり、「計略には様々なものがあるが、困ったときは逃げるのが最良策である」という意味だそうです。

過去、「逃げるは恥だが役に立つ」という記事を書きましたが、それと一緒ですね。

要はどうしようもない時は一目散に逃げるが勝ち、と言う事です。

今年私はまさにそうでした。

職場にモンスター上司がいて、どうしようもない場合はあらゆる手段を講じて距離をとる事(逃げる事)に注力しましょう。

私は

①顔面に蕁麻疹が出た診断書を医者からもらい、上司の上司に事実を報告した

②人間関係のこじれから仕事がはかどらないので異動したい旨を人事に申し出た

ということを実行し、結果として問題ある部署から離れることができました。

もちろん、この事によって自分の評価が下がる可能性も考えましたが、本当にメンタルを病んで、鬱になるよりマシだと考えました。

結果としては実行してよかったと思っています。

まとめ

辛い一年でしたが、今後の人生に活かせる貴重な経験が出来たと思う事とします。

人は失敗した時こそ、大きく成長できるわけですから、無駄な時間ではなかったはずです。

そう思う事とします(笑)

今日のところは、以上!


コメント

タイトルとURLをコピーしました