減量失敗ってまじかよ、フランコ、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ、

<挑戦者>井岡一翔VS<チャンピオン>ジョシュア・フランコ

前日計量でフランコが1回目3.1㎏、2回目で2.9㎏オーバーをたたき出したとのこと。

タイトルマッチでこれって、マジかよ・・・・。

(もちろんタイトルマッチ以外でもダメですが)

計量段階で2階級上(笑)

しかも当日の体重戻しは制限をかけないとのこと。

もうこれってスポーツとして成り立たないと思うのです。

計量失敗した場合

今回はフランコのタイトルはく奪。井岡が勝った場合は新チャンピオンになる、

ということで興行として成り立たせるらしいですが、

これからは計量失敗した時点で失敗側を敗者とし、

かつプロボクサーライセンスはく奪。

対戦者が試合を拒否した場合の興行損失は失敗側が全額保証とかに

するべきだと思いますね。

今回は井岡陣営にもバタバタがあったが

「大麻疑惑によって、試合が成立しないのでは?とおもいモチベーションが下がった」

ことが減量失敗の原因、とフランコ陣営が言っているらしいです。

言い訳としては苦しいものの、

井岡陣営にも問題があったことは事実。

このことについては試合終了後、きっちりと白黒をつけてもらいましょう。

いずれにせよ

井岡選手はとにかく無事にリングから降りてほしいですね。

このことによって事故が起こらないことを祈るばかりです。

そして今回の件で、日本ボクシング界がきっちりとルールを再設定し、

二度とこんなことが怒らないようにしてほしいものです。

それじゃなきゃ、本当にボクシングが廃れてしまう・・・・。

気高くも美しく、そして残酷なボクシングを愛するものとして

切にそう思います。

今日のところは、以上!

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