格闘技好きなおっさんが「感動した入場シーン」ベスト3を語る、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

表題のまんまなんですが、中学時代にK-1、高校時代にRINGS、大学時代にPRIDEと

これまで様々格闘技(RINGSは格闘技か?という突っ込みもありますが)を

長きに渡って見てきた経験から語っていきたいと思います。

ダラダラと語っても面白くないので、Best3形式で進めます。

第3位 田村潔司VSヴァンダレイ・シウバ (PIRDE)

ヴァンダレイシウバvs田村潔司

煽りから入場、試合まで含めたYoutubeが落ちていたので貼り付けます。

当時、田村潔司のファンでしたので、これには本当に興奮しましたね。

今でもこの煽り~入場シーンをみるだけで鼻血が出るくらいです。

見ていただければわかりますが、本当に会場が爆発している様子がビンビンと感じられます。

結果は残念ながら、田村のKO負けなのですが、

こういう美しいまでの残酷な結果、というのも格闘技の醍醐味だと思います。

ちなみにこの試合の記事を格闘技の老舗サイトのBoutrebiewでは熱く、美しく書かれています。

[PRIDE] “約束の地は遠く”田村、そしてエンセンの理想は見えたか

レポとして最上級のものだと思いますね。

当時の格闘技って、選手、興行、報道、ファンが本当に一体となった熱い集合体だったと思いますね。

第2位 村田諒太VSロブ・ブラント第2戦(ボクシング)

2019/7/12 村田諒太VSロブ・ブラント Ⅱ (再戦) 入場シーン (Ryōta Murata vs Rob Brant Ⅱ entrance)

一回目の防衛戦でいいところなく、破れてしまった村田諒太のダイレクトリマッチ。

これ、私はテレビで見ていました。

男が進退をかけて、覚悟を決めて戦うとき、こんな表情になるんだと心に響きました。

今だから思えるのかもしれませんが、ゴロフキン戦に臨む時、村田本人も

負けてもともと、という気持ちがあったのも事実だと思います。

少なくとも、私はそう思いましたし、きっと世間的にもそういう気持ちだったと思います。

でもこのブラント戦の2回目は違いましたね。

本当に思いつめた、覚悟を決めた一人のボクサー、一人の男の生きざまを感じ取りました。

入場シーンだけで自然と涙がこぼれましたね。

村田諒太は紛れもなく、現代に生きるサムライでした。

第1位 田村潔司VSヘンゾ・グレイシー

田村潔司 UWFのテーマ

1位は間違いなくこれ。

おそらく私は死ぬまで格闘技を見続けると思いますが、

この一戦を超える入場はきっとないと思います。

見ていただければわかりますが、会場、そして実況の熊久保さん、糸井さんも爆発しています。

当時、日本格闘技界を侵食していたグレイシー一族に立ちむかう田村潔司。

入場曲はいつものFLAME OF MINDではなく、UWFのテーマ。

こんなしびれるシーン、映画でもないですよ。

本当に当時の田村潔司はスターでしたね。カリスマでしたね。

今見ても、身体震えます。

少し前にはやった「神ってる」ですが、それは当時の田村にこそふさわしい。

まとめ

いや~、改めてすべての動画を見ました。

本当に興奮しました。

これらを見ていると、いかにしてドラマを作れるか、ということが

改めて大切であり、そしてそれが本当に難しいかということが分かりますね。

私も、かっこいい入場をしたい!(笑)

今日のところは、以上!

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