最低賃金が全国平均で1,000円越えになる、というニュースから自分の初バイトの時給は何円だったかを思い出してみた、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

長ったらしいタイトルですいません。

少し前ですが、こんなニュースが流れていました。

最低賃金 全国平均で時給1002円に 過去最大の41円引き上げ | NHK
【NHK】今年度の最低賃金について厚生労働省の審議会は、全国平均の時給で41円引き上げるとする目安をとりまとめました。物価上昇を踏…

これだけあらゆる物価が高騰しているわけですから

当たり前っちゃあ当たり前ですよね。

中小企業、個人商店を営む方々は大変だと思いますが・・・。

本当に大変だと思います。

ただ、非常に厳しい言い方ですが

安い人件費でなければ回らない商売であれば

そもそもそのビジネスモデル自体に問題があるのだと思います。

まぁ、必死で考えた低コストビジネスを

しょうもない自己顕示欲とやらでぶっ壊す輩も出てくるわけですけど。

(だから莫大な損害賠償も当然だと思っています。)

こういう厳しい経営環境の中、必死に運営されている経営者の方々は

本当に素晴らしいと思いますし、純粋に尊敬しますね。

自分のバイトはどうだったか?

ふと高校生から始めたバイトはどうだったのか?と振り返ってみました。

たしか初バイトはとある飲食チェーンのフライヤー(厨房)で、時給700円でした。

油まみれになりながら、「お金を稼ぐのってこんなに大変なんだ」と

痛感したことを覚えています。

そして初バイトから5年ほどたった大学時代に勤めていた

佃煮屋でも時給850円で働いていた、と記憶しています。

それから約20年経ってやっと1000円越えか・・・。

やっぱり遅いわな。

そりゃ日本、経済的に停滞するわけだ・・・。

「品質の良いものを、安く提供する」というのは非常に耳触りがよく聞こえますが

それは誰かしらが泣いている、ということ。

そしてその泣く人はそのうち回ってくるわけです。

適正な品質には適正な価格が当たり前になるようになってほしいと思います。

今日のところは、以上!

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