改めてボクシングという競技を考える、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

悲しいニュースがありました。

ボクシング 穴口一輝さんが死去 23歳 4度ダウンの日本王座戦後に開頭手術も意識戻らず 12月26日の井上尚弥のセミで年間最高試合の激闘(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
 12月26日に有明アリーナでボクシングの日本バンタム級王座に挑戦し、試合後に右硬膜下血腫の緊急開頭手術を受けた穴口一輝選手(真正)が亡くなったことが2日、わかった。日本ボクシングコミッション(JB

穴口選手のご冥福をお祈りいたします。

この試合

私は見ていないのですが、本当に火を噴くようなパンチの応酬だったみたいですね。

世界戦以外で年間最高試合に選出されたっていうぐらいですから

本当に互いに死力を尽くした凄い試合だったのでしょう。

ご冥福をお祈り申し上げます。

文字通り

命を懸けて戦うボクシング。

仮に無事にリングを降りたとしてもそこから今回の事故のような結果になることもありますし、

後年、パンチドランカーの症状が出てしまうこともあります。

だからこそ、厳格なルールがあり、

すべてを裁くことができるレフェリーと、

時としてタオルを投げることができる冷静なセコンドが必要なわけで。

ボクシングという競技と選手を守るためにも

もっと厳しくルールの徹底をする必要があります。

体重オーバー、ドーピングなんか許しちゃいけない。

「放送枠があるから」「会場をすでに抑えているから」「チケットを売っているから」

という理由はあるにしろ、それと選手の命、どっちが大切なのか?

違反をされた側は勇気をもって断る判断をしてもらいたいと思います。

5.6に予定されている井上VSネリ

もはや世界の至宝となった井上を守るためにも

大橋ジムはきちんとネリ側にルールを守らせてること、

もしルールを逸脱された場合は勇気をもって引き上げる覚悟をもって

諸々も交渉に挑んでもらいたいものです。

今日のところは、以上!

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