mutoです。
40オーバーのおっさんが言葉にすると気持ち悪い表題ですね。
でも、これ、本気なのです。
人の話ではありません。物の話です。
ものを選ぶ基準
こちらの記事にも書きましたが、基本は「LTV」が上がるかどうか、を最優先にしています。
そして次の基準は「長く使えるかどうか」です。
ですから多少高くてもそこは妥協しません。
安物買いの銭失いだけは絶対に嫌なのです。
手に入れてから、さらに愛着が湧くもの
そんな基準で買ったものばかりではあるものの、
その中でも特に愛着が湧いてくるものがあります。
それはちょっと手間がかかるものです。
買ってそのまま使うだけ、というのは少し味気ない・・・。
面倒ではあるものの、「お手入れが必要」がさらにお気に入りのアイテムになります。
我が家の「お手入れが必要」「お手入れをしている」ものたち
結構ある(笑)ので、一部をご紹介。
まずはダイニングテーブル。
これは月に一回、奥さんと一緒にオイルを上塗りしています。
絶対にこの作業が必要なわけではないらしいのですが、この手間が愛情を深めます。
夫婦の共同作業にもなり、コミュニケーションも生まれますしね。
次にビジネス用革靴
こちらの記事にも書きましたが、私は週に一回革靴をメンテします。
もちろん素人のメンテなので、プロに磨いてもらうようなピカピカにはなりませんが
それでもやはりやるのとやらないのは天地の差があります。
はっきり言って持ちも違いますね。
底の張替はするものの、それ以外の痛みはそれほど気にならず
おそらく長いものだと7~8年は履いているのではないでしょうか?
家電類
シェーバー、食洗器、電子レンジなども月に1回専用の洗剤(?)でメンテします。
まぁ、これらは机やら靴に比べるとほぼボタンを押すだけなので
偉そうに言えるものではないのですが・・・・。
ちなみにレンジ、食洗器で使っているものはこれ。
まとめ
学校の先生のエピソードで聞くのが、
良い生徒より、少し手のかかるような生徒の方が愛着が湧く
といった話です。
まぁ、程度にもよると思いますが、お手入れが必要なものの方が愛着が湧く、
という考えに似ているのかもしれませんね。
これからますます便利なものが増えていくとは思いますが
少しばかりこういったスパイスも残しておいてほしいものです。
今日のところは、以上!
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