mutoです。
最近、炎上系や迷惑系YouTuberのニュースを見るたび、
少しだけ眉をひそめています。
……とはいえ。
昔の自分も、似たような深夜ラジオを
ニヤニヤしながら聞いていた側の人間ですので一言はあまり言えません。

ちなみにその番組の名前が
**「誠のサイキック青年団」**でした。
月曜の睡眠を削ってまで聴く価値はない番組
毎週日曜、深夜25時から約2時間。
今なら言えます。
月曜に学校がある人間が
睡眠時間を削ってまで聴く価値はない。(笑)
でもそれは、
番組にとって最大級の誉め言葉でした。
イヤなら聴くな
本当に、そんな空気だったので。
……そして私は、
普通にこっそり聴いていました。
結果、
卒業はわりとギリギリ。
はい、バカです。
公共の電波とは思えない内容
内容はいま思えば相当です。
女優の悪口、カツラ疑惑、ゲイ疑惑の芸能人、
そして心霊スポットの煽り。
よく公共の電波で
流れていたものだと思います。
でも同時に、あれは
深夜ラジオという
“バカがギリギリ許されていた時代”
だからこそ成立していた
番組でもありました。
迷惑系YouTuberとの決定的な違い
いまの迷惑系は、多くがお金のためです。
だから意外と、中身はまともだったりする。
どこか計算がある。
生活がかかっていますからね。

でもサイキックは違う。
存在意義としてバカをやっていた。
根っからのバカ。
そしてそれがアイデンティティ。
……冷静に考えると、
こっちの方がタチが悪い。(笑)
しかもそれを支えていた
バカが山ほどいたわけです。
私もその一人です。
サイキック青年団はなぜ突然終わったのか
カルト的なファンに支えられていた
サイキック青年団は、
本当に唐突に終わりました。
理由の説明も、ほとんどないままに。
一説には、
芸能界で大きな影響力を持つ人物の
逆鱗に触れたから――とも言われています。
真相は分かりません。
ただ、関西風に言えば、
どこかでシバかれて
「キャーン」と言わされた犬みたいな。
理由のはっきりしない謝罪のあと、
番組は終了。
北野誠もしばらく謹慎。
その幕引きはどこか、
20年後の炎上系YouTuberを
先取りしていたようにも見えます。
……もしかして、
そんな未来まで見えていたから
番組名が「サイキック」だったのか。
考えすぎかもしれませんが。
とにかく。
いろんな意味で、伝説の番組でした。
あの頃の先輩たちは、いま
月曜日。
眠そうな目で、
昨日のサイキックの話をしていた
サークルの先輩たち。
……いま、
どうしているんでしょうね。
できれば、
まともな大人に
なっていてほしい。
心から、そう思います。
先輩、私はいま社会人をやっています
先輩。
私はいま――
いちおう、
まともに社会人をやっています。
自分なりに、ですが。
今日のところは、以上!


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