出世は良いことなのか?という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

年度末、ということで各社来年の人事発表がある時期ですね。

組織編制と昇格等の話題で持ちきりになる会社が多いと思います。

私が勤めている会社もそうです。

40歳を超えだすと、夢より現実が見えてくる年代です。

自分は今後、運が良ければ本部長とか、

一歩足りなくて部長までとか、

最悪でも今のポジションであと何年は働けるとか・・・。

そしてそういった各ポジションでおおよそどの程度の給料がもらえるかも

だいたいわかってくるものです。

私が勤めている会社は、正直そこまで給料が高いわけではないので、

本部長クラスになったとしても、いわゆるセレブな生活はとても望めません。

悲しい・・・。

もしも役員になったとしても、同様です。

そうなってくると、果たして出世というのは良いことなのか?と

思えてきました。

ほどほどの給料をいただき、それほど重い責任を負わずに悠々とあと十数年過ごすのと

それほど給料も増えないのに、社を代表するような重責を背負い十数年すごすのと

どっちが良いのでしょうか?

私のような考えを持つような社員が増えてしまうのは、我ながら本当に良くないことだと思います。

サラリーマンが夢を見られるような、社会であり、会社であってほしいものです。

今日のところは、以上!

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