会社で出世する秘訣

サラリーマンの独り言

mutoです。

新卒から日常消費財メーカーに勤務し、15年。

その間に転勤を伴う異動も数度繰り返しましたし、社内外含めて様々な人間関係も経験してきました。

現在の職責は課長。

会社内での昇進スピードとしてはまぁ、早い方だと思います。 (決して早すぎるというわけでない笑)

そんな私が今の立場で思う会社で出世するために必要な要素をランキング順で4つほど書いてみます。

順位についてはいろいろの意見があると思いますが、要素としては結構普遍的なことだと思います。

会社で出世する秘訣 第4位「仕事の適応力がある」

先のブログでも書いた、サラリーマン的に実力がある人です。

どのポジションでも、どの仕事でも適応できる人。

抜群の働きでなくても構わないと思います。

「優・良・化」でいうと、いつでも「良」が取れる人。こういう人です。

勿論、取れるものなら「優」を取るに越したことはないのですが、これはなかなか難しいですよね。

「伸びている業界にいる」だとか、「たまたま商品がヒットした」といった、どちらかというと運の要素の方が大きいと思います。

中には「俺にはヒットを生み出す力があるから、あの商品・サービスを生み出したのだ!」みたいな事を言う人がいますが、私は安定的にヒットを生み出し続ける人を見たことがありません。

おそらくですが、そういう人はいないのでしょう。

過去のヒット商品に関わった経験から、「成功法則を教えます」みたいなことを語るコンサルの方をよく見かけますが、なぜかそういう人は現在ヒット商品を生み出していない事実がそれを物語っていると思います。

自分が雇うとしても、出るか出ないかわからない「優」を狙い続ける社員より、安定的に「良」を生み出せる社員を雇いたいと思いませんか?

会社で出世する秘訣 第3位「とにかく目立つ」

いい働きをするし、人間的にも素晴らしい。

でも不思議と出世しない人ってどの会社でもいると思います。

会社の規模にもよりますが、人事は一人一人を公平にジャッジできないのが実情だと思います。

そうなると、出世の階段を上りやすい人は「目立つ人」です。

一番悲しいのは嫌われることではなく、覚えられない人、忘れられる人です。

勿論、目立つだけで仕事の能力「適応力」0の人は論外なのですが・・・。

会社で出世する秘訣 第2位「明るくふるまい、運を呼び込む」

要はネアカです。

失敗しても怒られても、くじけず、明るくふるまう。

もしくは落ち込むのは一瞬。すぐに復活する。

少し前にはやった「鈍感力」とも近いですね。

これは本当に大事なことだと思います。

私は別にスピリチュアル信奉者ではないのですが、常に明るい雰囲気を持っている人には運が向いてくると思います。

どうせ仕事をするなら、一緒にいて「運」を呼び込める人と仕事したいですものね!

気にしない!

会社で出世する秘訣 第1位「上司に嫌われない」

最後はこれ。

残念ながら、これが一番大事だと思います。

会社に雇われている以上は何やかんや言っても上下関係というものは覆せません。

「生殺与奪」を握られているのです。

少し前のドラマで連呼された、上司に対する「倍返しだ!」は、私の経験上やめておいた方が良いと思います。

その場では「倍返し」できたとしても、長い目で見るとその「倍返し」されることの方が圧倒的に多いと思います。(笑)

上司の意見に全肯定する、過度な「ごますり」までが必須とまでは言いませんが、大局的には肯定する、というスタンスはサラリーマンには必須なのではないでしょうか。

まとめ

第4位:仕事の適応力がある

第3位:とにかく目立つ

第2位:明るくふるまい、運を呼び込む

第1位:上司に嫌われない

少なくとも、私は15年のサラリーマン生活の中で上記の重要性を嫌というほど感じております。

もし、あなたの会社生活に行き詰まる事があったら、参考にしていただけると幸いです。

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