今更ながら2022年に興奮した格闘技の試合を振り返る、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

年が明けて1週間以上たちましたが、表題について書いてみようと思います。

なお、これは私がドキドキして結果を楽しみにしていた試合、ということであり

決して試合そのものの出来だけで判断したものではありません。

第3位:朝倉未来 VS フロイド・メイウェザー

結果は、まぁ・・・、てな感じでしたが

戦前の朝倉の自信満々なコメントや、朝倉に忖度しまくる面々のコメント等を目にし

実は面白い結果になるかも?と思っていた自分もいたのです。

戦前の盛り上がり含めると、これはこれで一つのエポックメイキングな

試合であったことは事実だと思います。

格闘技そのものにとって良かったのか、というと決してそうではありませんが・・・。

第2位:村田諒太 VS ゲンナジー・ゴロフキン

こちらも結果は、まぁ、というものでしたが、

本当にドキドキしました。

この試合は本当に力を入れて村田を応援しましたね。

残念ながら力及ばず、という結末でしたがそれはそれでスポーツの美しさを

見せてくれた素晴らしい試合だったと思っています。

第1位:秋山成勲 VS 青木真也

栄えある第1位はこれ。

昭和のやくざ映画のような二人の表情、

「ずっとお前を殴りたかった」という教育上絶対に表現してはならないような

煽り文句も含めて、完成されています。(笑)

正直人間的にどちらも好きな選手ではないのですが、

二人の歴史や因縁、過去の格闘技界の流れも含めて本当に興奮しました。

また、秋山が鬼の減量に取り組みもぐっと力を入れて見れる要素でしたね。

青木はよく自分の試合を「作品」という言い方をしますが、

まさにこの試合は煽りから試合まで完成された「作品」でしたね。

残念ながら世の中的には盛り上がらなかったのが、かわいそうなくらいです。

時代ですね・・・。

次点

次点はこれ。

本当によい試合だったのですが、盛り上がりがいまいち。

これは選手、というより周囲が悪いですね。完全に。

人生をかけて真剣勝負に挑む選手がかわいそうだと思います。

ボクシング界はやっぱりそういったところが弱い・・・。

2023年も熱い試合を期待します。

今日のところは、以上!

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