ヤマダホールディングスから届いた株主優待を見ながら、今後の希望について考えてみた、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

表題の通り、ヤマダホールディングスよりグループで利用できる商品券500円分が届きました。

唯一の単元保有銘柄

この銘柄は幅広く展開している私の保有銘柄の中で

数少ない単元保有銘柄です。

21年2月に優待が大きく改悪(下記リンク先)された悲しい歴史を持つ銘柄ではありますが

やはりいただけるものはありがたいのが実情。

ヤマダホールディングス、株主優待を改悪し、100~500株未満の優待利回りが5.56%⇒2.78%に半減へ!同時に、すべての株主の長期保有優遇制度も廃止に!
ヤマダホールディングス(9831)が、株主優待を一部変更することを、2021年2月4日の9時に発表した。ヤマダホールディングスの株主優待は、毎年9月末と3月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上保有する株主に、保有株数と保有期間に応じて、ヤマダ電機などで利用できる『優待券(500円券)』を年2回...

ちなみにこちらを見ると改悪率がエグイ・・・。

というか、過去が大判振舞いすぎたのか?(笑)

配当金も大きく減っていますしね。

悲しい・・・。

今後の株主優待制度について

海外投資家や大口保有株主から「フェアでない」という声が大きく

だんだんと減ってきている株主優待制度。

私のようにちょこちょこと1単元ずつ主にナンピン買いをしている投資家にとっては

なかなか縁のない制度ではありますが、やはりいつかはそこにたどり着きたいと思って

買い足しているのも事実。

オリックス、JTと大手が続々と辞めていっている制度なので

この流れはまだまだ続くのでしょう。

というか、世界的にこの「株主優待制度」というのは珍しい、

日本独自の商習慣らしいので、いずれなくなる運命なのだと思います。

無くなるのは仕方がないのですが、企業にとってはその分のコストが浮くわけですから

その分を有効活用、できれば配当金に乗っけてほしいと

小口投資家のくせに強く思うのであります。(笑)

今日のところは、以上!

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