サラリーマン版 昔の常識今の非常識、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

サラリーマンを20年ほどやっています。

20年もたつと昔常識だったことが今や非常識となってくることが多いです。

そんなことをいくつか思うままに書いていこうと思います。

①夏でもネクタイを締めなければならなかった

若い方は信じられないかもしれませんが

私が入社した当時は真夏でも男性社員はネクタイ着用が義務でした。

さすがに通勤、勤務中にスーツのジャケットは無くてもOKでしたが

来客時はジャケット着用が義務でしたね。

熱いので半袖のワイシャツにネクタイ、という格好が一般的でしたね。

今思うと熱いのか、寒いのかどっちやねん!と突っ込みたくなる

面白い恰好でした。

冷静に考えるとこち亀に出てくる海パン刑事を笑えないですね。

やっていることの本質は大して変わらないです。

②会議室(応接室)に来客用のタバコが置かれていた

私が勤めていた会社の来客用の会議室(応接室)には

来客用のタバコが置いてあり、すい放題だったようです。

なぜ、「ようです」と書いたかというと

私は当時来客があるような仕事をしていなかったので

実際商談でその会議室(応接室)に入ったことがありませんでした。

実際にこの目ですっている姿を見たことがないのです・・・。

ただ、会社の先輩に聞くと、残業時など人目が少なくなると

会議室(応接室)に入ってたまにタバコをちょろまかしていたとのこと。

そしてそれは結構大目に見られていた(?)とのことでした。

おおらかな時代だったようです。

③深夜の打ち合わせが普通だった

幸運なことに私は経験していませんが、

営業所などによっては20時からの打ち合わせなど

時間お構いなしの打ち合わせが普通だったそうです。

残業管理などはどうなっていたのでしょうかね?

しかもその後、みんなで飲みに行って、居酒屋で引き続き仕事の話を

延々としていたそうです。

今偉くなっている方々は口をそろえて

「コンプラアンスが大事だ」とおっしゃいますが

そういう方々の若かりし頃はめちゃくちゃだったようです。

今日のところは、以上!

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