サラリーマンの実力って?

サラリーマンの独り言

突然ですが、サラリーマンの実力について皆さんどう思いますか?

プロジェクトの大きさ? 年収? 役職? それとも社内外に対する影響力?

結論から言うと、上記4つは「実力」というよりは「運」、というか「ポジション」でほぼ決まります。

では改めてサラリーマンの実力とは何か?

人それぞれの意見と言ってしまえばそれまでですが、私は「適応力」が全てじゃないか?

と思うのです。

例えば一つの部署でエース的なポジションにいた人間が、違う部署に異動になった途端に

輝きを失うなんてことはよくある事だと思います。

出向や転職で違う会社に行った途端、同様に輝きを失うなんて話も同様によく聞く話ですし、

あと、聞く話や実体験としては上司が変わった途端、「あれ?」っとなる人もいると思います。(特に後者は実体験としても経験しています)

そういう人は一つの部署、一つの会社で積み上げてきた経験や、その場限りでのみ通用する知識や人脈を

「実力」と勘違いしているのです。

勿論人には向き不向きがありますから、理想としてはどこでも通用する(適応できる)のが

理想ではありますが、実際にはなかなかその通りにはいかないものです。

それでも本当に実力がある人は、ある程度の力を発揮できる、期待されている結果を出せるものだと思います。

それでも、どうしても新たな場所や仕事で力が発揮できない場合はどうしたらよいのか?

それは、環境を変えるべきだと私は思うのです。

前の部署や仕事に戻してもらう、もしくはさらに違う部署や仕事に移ってみる・・・・。

一昔前の日本人の感覚では「石の上にも三年」という感覚が美徳とされていましたが、

今の様に即戦力が求められる環境が多い場合は、

早々に場所や立場を変える、そういう「適応力」もサラリーマンの実力ではないか?

この頃そう思います。

今日のところは、以上!

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