サラリーマンの出世は実力より雰囲気、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

サラリーマンとして20年も会社に所属していると

いわゆる出世した人、しなかった人の両方を見ることがあります。

出世した人、しなかった人

「あぁ、この人は出世するべくして出世した人だ」

と思う人もいれば

「なぜこの人が出世したのか?」

と思う人もいます。

正直千差万別でなかなか絶対の共通項が無いのですが

その中でも大多数に当てはまることがあります。

それは雰囲気が良い人は出世しやすい、ということ。

雰囲気が良い人とは?

愛想がよい。清潔感がある。笑顔が多い。声が大きい。空気を壊さない・・・。

このようなことです。

言い換えるなら一緒に仕事をしたい人。

逆に雰囲気が悪い人とは

何かあると文句ばかり言う人。ぼそぼそとしゃべる。仲間内で愚痴ばかり言う・・・。

言い換えるなら一緒に仕事をしたくない人。

実力は二の次?

全くないのは困りますが、正直それほど左右しないと思います。

そもそもビジネスにおける結果というのは、その人の実力というより

環境がものをいう場合の方が大きい。

ですからいつも結果を出すことはできないが

いつも雰囲気よくふるまうことはできるのです。

私も一応管理職としてチームを持っていますが

その中で一番気を遣うのはチームの空気。

今はやりの言葉で言えば「心理的安全」というやつを一番気にします。

正直仕事ができるが雰囲気を壊すメンバーより

仕事が多少雑でも雰囲気を良くしてくれるメンバーが良いですね。

自分も気を付けます!

今日のところは、以上!

コメント

タイトルとURLをコピーしました