コロナ禍で思う「つまるところ自己責任でしょ?」、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

東京と含む一都三県の緊急事態宣言が解除されて約10日が過ぎました。

メディアでは

「卒業式、送別会、謝恩会等で感染のリスクが高くなってしまうこの時期に解除したのは稚拙だった」

「オリンピックの聖火リレーに合わせた、国民の安全ではなく、利権に縛られた政治判断であった」

「すでに第4波の兆しが見え始めている」

等々、正直今回の緊急事態宣言解除判断に対して批判的な意見しか見えないような気がします。

その一方で、

「もう自粛はこりごりだ」

「せっかく解除になったのだから、夜の街に繰り出そう」

といった行動を起こしている一部の人間をクローズアップしたニュースも見られます。

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勿論、一部の人間だけだと思うのですが、このニュースを見ていると、毎年毎年成人式で暴れる新成人を非難する資格を我々大人は持っていないと痛感させられますね。

正直、ここまで緩み切っていると、再度感染状況が爆発したとしても緊急事態宣言を発令したとしてももう効果はほぼ無いと思います。

これからは行政の指示を待つのではなく、個人個人が自分と周りの人間の安全を守るためにどのように行動するべきなのかを真剣に考えていかなくてはならないと駄目だと思うのです。

すなわち、「自分の行動に責任を持ち、自分の安全は自分で守る」と言う事だと思うのです。

少なくとも、私はそう行動していこうと考えています。

いつになく硬い記事になってしまった・・・(笑)

今日のところは、以上!

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