オッサンの誕生日の何がめでたいのか?、という話

サラリーマンの独り言

mutoです。

先日、誕生日を迎え、40台半ばに近づきました。

ちなみに2020年の日本人男性の平均寿命は84.62歳。

2019年の日本人男性の健康寿命は71.68歳とのこと。

平均寿命では折り返し地点、健康寿命に関してはもう残りの方が断然短い、

ということとなります。

いくつになっても誕生日を祝うことが意味不明という考え方

上述のような考え方をもっているので、

私は誕生日を祝う、祝ってもらう、という考え方がどうしても理解できないのです。

そりゃ、幼稚園児ぐらいまでは全力で祝うことに賛成なのですが、

それ以上になると何がめでたいのかさっぱり分かりません。

いい大人になって、いまだに誕生日がどうたら、ということを言っている人を見ると

非常に子供っぽいな、というか、愚かしいな、と思ってしまいます。

衰えることがそんなに嬉しいのか?

お墓に近づいていることがそんなにめでたいことなのか?

そりゃ、アイドルとか夜の世界とかに生きる方が

「誕生祭」のようなイベント開くのは、まぁ、分からないでもないのですが

そういうことをすればするほど、幼いな、愚かだな、と思うのです。

そもそも誕生日って本人を祝うものなのか?

誕生したのは本人が頑張ったからではなく、

母親が頑張ってくれたからなのですから、

周囲が本人に対して「おめでとう」を言うのではなく、

本人が母親に対して「ありがとう」と言うのが筋だと思うのです。

SNSが余計なことをする・・・。

FBに誕生日を入力すると、

友達に対して「〇月〇日は○○の誕生日です」

のようなアラートが出るらしく、

それを受けて「おめでとう」メッセージが来るのが嫌で嫌で・・・。

年に1回、忘れたころに「おめでとう」と言われれても・・・。

メッセージをもらった以上、返さないわけにもいかず、

心のこもっていない、空虚なやり取りがなされるわけです。

というわけで、自分のプロフィールから誕生日、消しました。

初めから入力せんとけば良かった・・・・。

今日のところは、以上!

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