アマゾンプライムお勧め映画 その23「翔んで埼玉」

アマゾンプライムお勧め映画

mutoです。

アマゾンプライムで見る事が出来る、おすすめの映画を紹介するシリーズ。

ちなみに紹介するタイトルは、確かに私がアマゾンプライムで見たものなのですが、常にアマゾンプライムで見る事が出来るわけではない旨、ご了承ください。

その23は「翔んで埼玉」

文句なしにバカバカしくて、面白い。

そして、実は優して品のある映画だと思うのです。

あらすじ ※ネタバレは含まれないようにします・・・。

生まれ育った場所でその人間のステータスが決まる国、日本のお話。(仮想の国だそうです・・)

首都東京にある超名門、「白鵬堂学院」に転校してきた麻実麗という男子学生はその堂々とした立ち振る舞いから、あっという間に学園の人気者となる。

当初麻美麗を嫌っていた生徒会長の白鵬堂百美も次第に麻美麗に惹かれていく・・・。

しかし、何もかも完璧に見えた麻実麗の正体は、最も虐げられている県「埼玉県」の差別撤廃を目論む埼玉解放戦線の主力メンバーだったのだった・・・。

感想

まぁ、よくもここまでバカバカしい映画を真面目に撮ったものだと感心します。

ただし、一見埼玉を卑下しているように見えるものの、実は埼玉への郷土愛に溢れているんですよね、この映画は。

こういう映画はヒットするのに、なぜ、今の日本人はこんなにもギスギスしてるんでしょうか?

人のアラを探し、そしてそれを晒しまくる昨今。正直生きづらいです。

「翔んで埼玉」がヒットしたぐらいの度量がある国民性なんですよ、本来の日本人は。

もっと皆さん、おおらかになりましょうよ。と本気で思います。

ちなみに正直、関西人の私からすると、東京、千葉、埼玉などのステータス比較はよく分からないのですが、関東の方は結構意識するみたいですね。

聞くところによると、九州でも福岡に次ぐ第二の県はどこか?という話題がしょっちゅう出るのだとか・・・。

まぁこういったことで地域の共通の話題で盛り上がるのは、いいことだと思います。

今日のところは、以上!


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