アマゾンプライムお勧め映画 その21「キューブ」

アマゾンプライムお勧め映画

mutoです。

アマゾンプライムで見る事が出来る、おすすめの映画を紹介するシリーズ。

ちなみに紹介するタイトルは、確かに私がアマゾンプライムで見たものなのですが、常にアマゾンプライムで見る事が出来るわけではない旨、ご了承ください。

その21は「キューブ」

怖くて、面白い。

ここまで人間の深層心理を残酷にえぐる映画がかつてあっただろうか?

傑作映画です。

あらすじ ※ネタバレは含まれないようにします・・・。

ある日、目覚めると約4mの立方体の、無機質な部屋に閉じ込められていた・・・・。

その部屋の上下左右の各面には取っ手が付いたドアがあり、そのドアを開けると隣の、やはり約4mの立方体の部屋に移動できる。

そんな立方体で作られた、謎の建物に閉じ込められた数人の男女。

彼らは力を合わせて、建物を脱出しようとするのだが・・・・。

感想

「追い詰められた時、人間の本性が分かる」と言われますが、この映画はそれを描き切っています。

「衣食足りて礼節を知る」と言うのは本当ですね。

日本でも震災時や、コロナ禍初期の時に起こった買い占め問題がありましたが、あれなんかまさにそうだと思います。

怖いですね。

そうしたパニック状態でも、尊厳を保った人間でいつづけたいものです。

ちなみに、この映画は後味も悪いです。

でも、それもリアルさを演出するという意味でとても良いエンディングだと思います。

すいません。

あまり言うとネタバレになっちゃいますので・・・。(もう十分ネタバレかも 笑)

とにかく面白いです。

ちなみにこの映画、今度邦画としてリメイクされるとのこと。

原作が傑作であるだけに、制作側としてはなかなかのプレッシャーだと思います。

HPを見ると、下手にアレンジはせず、ほぼそのままの設定で挑んでいるようです。

同じ日本人として、ここは頑張っていただきたいと思います!

映画『CUBE 一度入ったら、最後』公式サイト | 2022年3月2日(水)Blu-ray・DVD発売&レンタル開始
「この部屋に一度入ったら、最後。」目覚めたら謎の立方体《CUBE》の中だった――閉じ込められた男女6人。死のトラップ迷宮、出口はあるのか?主演・菅田将暉×豪華キャストで贈る体験型劇薬エンタテイメント!

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