やらなくてよかったこと、やめてよかったこ その7「飲み会の2次会・3次会」

サラリーマンの独り言

mutoです。

実際にやらなくてよかったこと、やめてよかったことを紹介するシリーズ。

今回はやめてよかったことで第7回。

「飲み会の2次会・3次会」です。

1次会は意味がある、と思う

昨今、会社の飲み会は若手が嫌がる、などよく聞きますが、

40を超えたおじさんから言わせてもらうと、もし嫌だと思っても

半分業務だと思って、縁起でも楽しそうに参加するのが正解だと思います。

食事を共にすれば通常業務とは違った打ち解け方ができるのは間違いありませんし、

長い目で見ると結果その方が得られるものは多いと思います。

今のご時世「アルコールハラスメント」が厳しいので

無理に飲ませるということは通常ありませんから。

(もしまだ「飲み」の強制があるような飲み会であれば、それは断固断るべきだと思います)

一方でついつい惰性で参加しています2次会・3次会は・・・

ただ、2次会・3次会は別です。

お酒や懇親が好きで好きでたまらない方はいけばよいですが

「どうしようかな?」と思うのであれば断然行かないことをお勧めします。

そもそも懇親を目的とした集まりに2次会・3次会は不要です。

なぜなら1次会ですでにその目的は達成されているから。

「1次会は大人数だったので十分な懇親はできなかった。人数が多少減る2次会がチャンスだ!」

みたいな意見もあると思いますが、だいたい1次会の段階で

ほぼ酒が入っていますので、2次会でアプローチしたところで

意中の方の意識は鮮明ではありません。

その状態で接触したところで、あまり意味のある会話は成立しないものです。

2次会・3次会を参加することで失うもの

得られるものが「ほぼ意味のないアプローチ」である一方、

失うもの、というかデメリットは本当にたくさんあります。

例として挙げると

・「飲酒による不健康因子の増大」

・「うっかり長い席になった場合のタクシー代」

・「深酒によってトラブルに巻き込まれてしまう可能性」

もちろん、深酒はやめる、時間を気にしてちゃんと電車で帰ることを

意識していたとしても、その気遣い自体が無駄なわけです。

そもそも無駄な気遣いをして飲む酒は美味しいですか?

その上2次会・3次会の定番と言えば

私の場合だいたいがスナック、という場合が多かったです。

以前、こちらの記事に書きました通り、

私はそもそもスナックの意味がどうしても理解できませんので

そんなスナックに連れ込まれることおおい2次会・3次会が嫌なのです。

効果的な断り方など

普通の会合であれば「今日中にやらなければならないことがありまして」

で良いと思いますが、それが通じなさそうな場合は

「私はかなりの酒乱なので、これ以上飲むと皆様にご迷惑をおかけしてしまいます」

と言いましょう。

本当はそんな説明も無しで

「帰ります」の一言だけ幹事に告げてスタコラ帰るのが一番良いのですけどね。

若手サラリーマン諸君に告ぐ

私はこれまで2次会・3次会という無駄なものに

本当にたくさんのお金と時間をむしり取られてきました。

今は「嫌なことや嫌」と言いやすい世の中です。

ただでさえ少ない給料と貴重な時間をこのような無駄なことに浪費しないようにしてください。

今日のところは、以上!

コメント

タイトルとURLをコピーしました