mutoです。
日本の総合格闘技のレジェンド、桜庭和志。
PRIDE初期の彼の活躍は
今でいう大谷翔平、井上尚弥と通じるものがあったと思います。
間違いなく世界に通じる日本の格闘家でした。
加齢と蓄積した身体のダメージがあり、
近年はリングには上がっていませんが
久々に組み技のイベント「QUINTET」に登場しました。
QUINTET開催前のインタビューで
「最近のトラッシュトークみたいのはダメですよ。
格闘技ははっきり言って喧嘩じゃない。
そこら辺は興味ないっていうか、そっちの世界に入りたくない。」
というコメントを出していました。
↓引用元
桜庭和志が最近の格闘技を見なくなったワケ 「喧嘩じゃない。そっちの世界に入りたくない」（ENCOUNT） - Yahoo!ニュース
寝技格闘技イベント「QUINTET」の5年ぶりのナンバーシリーズ「ReBOOT～QUINTET.4～」（神奈川・横浜アリーナ）が10日、行われる。代表でもあり、チーム戦に出場する“レジェンド”桜庭
news.yahoo.co.jp
純粋に格闘技を追求してきた桜庭にとって
今の格闘技界の現状は歯がゆいのでしょう。
そして桜庭からこのようなコメントがあったことを
格オタとして涙が出るほどうれしく思いました。
人間、譲れないプライドがある
自分も含め、どうしても人間は易きに流れる傾向がありますが
大切などこかで踏みとどまる勇気とプライドが欲しい。
格オタとしてやっぱり本物を見届けたい。
そしてもし、格闘技が今のはやりに飲み込まれるようであるならば
私はそちらに流れるのではなく、キッパリと格闘技自体を見ることをやめようと思います。
私は桜庭和志を応援し続けます！
今日のところは、以上！
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