おっさんの殴り合いを見て、面白いのか?という話

サラリーマンの独り言
実際はこんな打つしくしくないですね・・・

mutoです。

最近、Youtubeでよく素人のスパーリングと称した殴り合いの動画がリコメンドされます。

詳しくは見ていないのですが、一連の流れとして

①煽り合い

②スパーリングと称した殴り合い

③抱擁(和解)

というのが一般的な構成のようです。

私はリングス時代からの格闘技をこよなく愛してきた格オタなのですが

Youtubeではやっている上記のようなコンテンツがどうも苦手なのです。

以下その理由を少しまじめに考えてみました。

理由その1:素人に毛が生えたか、それ以下のおっさんのじゃれ合いである

そのままなのですが、はっきり言ってレベルが低いのです。

もちろん、純粋な面白いもの、という見方をすればそれはそれでありなのでしょうが、

1回見たら十分で、それ以上みても、はっきり言って痛々しいコンテンツにしか見えないのです。

理由その2:単純に危ない

そもそも人を殴ってはいけません。

たぶん幼稚園ぐらいで習うことだと思いますが、不思議と大人になってそれを忘れる人が多いようです。

スパーリングと称したじゃれ合いとはいうものの、そのうち事故になりうるのでは?と

格オタの私は思うのですよ。

まぁ、そのうち事故が起こり、それを機に警察がこのコンテンツを

「決闘罪」として扱ってくれることを祈っています。

理由その3:プロの選手に対して失礼

各種格闘技の選手はしっかりしたトレーニングをして、

その技量を商品として観客に対して提供し、その対価としてファイトマネーを得ているわけです。

真似したくなる気持ちはわかるのですが、本当に格闘技を愛している人は

だからこそ、そういった真似をして欲しくないですね。

Youtube、この手のコンテンツを禁止にしてほしいと思っております。

今日のところは、以上!

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