「鬼滅の刃」熱で思う事

mutoです。

映画「鬼滅の刃 無限列車編」が公開となりました。

作品のクオリティも高いそうで、評判も上々。ネット記事は「鬼滅の刃」が溢れています。

いやはや、凄い人気です。

私もファンとして、近々見に行こうと思います。

作品としてではなく、ビジネスとして

それにしても、ジャンプというか集英社はビジネスが上手いです。

以下の点で本当に素晴らしいと思います。 

①定期的に大ヒット作を生み出す

②大ヒット作を単なる漫画で終わらせず、アニメ、映画、グッズ、ゲームなど間髪入れずにメディアミックスを行い、立体的な商業活動に展開させる 

①は編集者の腕前だと思うのですが、②はテレビ局をはじめとした媒体社との太いパイプを最大限に活かすビジネス的政治力のなせる業なのでしょう。

アニメに期待する事と私たちにできる事

近年、国際的なビジネス力の落ち込みが激しい日本。

特にお家芸であった電化商品の没落は目を覆うばかりです。

唯一気を吐き続けてきた自動車産業も、今後ガソリン車に対する規制が厳しくなることで厳しくなることは必須だと思います。

 

ハード面での優位性は年々苦しくなる中、アニメのようなソフト面で国際的な競争力を維持できるよう、私たちユーザーが漫画の版権等をきっちり守っていきたいものです。

今日のところは、以上!

追記

先日、muto両親(父73歳、母69歳)も二人で劇場に行き、映画を見たそうです!!

理由を聞くと、「ネットやテレビで話題に上らない日はないから、一度見ておこうと思った」そうです!

なお、映画の前のあらすじは事前にネットで勉強していったとのこと。

本人的な感想は「絵は綺麗だったけど、戦いのシーンばかりだったのでいまいちだった・・・」とのことでしたが、映画を見た後、アマゾンプライムでアニメを見返し始め、今ではどっぷりと嵌っているとのこと・・・。

私が知っている両親は、「アニメなんか子供が見るもの!」といった価値観だったのですが・・・。

我が両親を映画化官まで誘導させ、挙句の果てにファンにさせた集英社のビジネスモデル、本当に凄いです!

脱帽!!!

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